豪ドル円のテクニカル指標
豪ドル円で使えそうなテクニカル指標を探してみました。外為どっとコムの「ぴたんこテクニカル」を使用しています。
豪ドル円 暴落相場に強いオシレーター指標とは
豪ドル円で過去2500日の売買で成績の良いテクニカル指標は2つありました。RSIとボリンジャーバンドです。それぞれ以下のようになっています。
豪ドル円 日足RSI
これまでの総合成績+12,406pipsです。売買成績はなかなかのものですが、ポジションをかなり重なる傾向があります。RSIなので暴落相場では注意が必要です。
オシレーター系のRSIは大きなトレンドには弱いのでこう書くのが普通なのですが、、豪ドル円と日足RSIの売買記録では全く逆の現象が起きています。
豪ドル円の日足RSIでここ10年でもっとも好成績を出したのがリー万・ショック時の2008年なのです。このときに日足RSIは12,324pipsという利益をたたき出しております。
逆にRSIが本来得意なはずの往来相場ではあまり活躍できない傾向にもあります。
暴落相場で大活躍するというセオリーに反する特徴を持つのが、豪ドル円の日足RSIということになっています。
でも、こういうのはたまたまこうなったと考えた方が良いかもしれません。今後も暴落相場で活躍してくるのを期待するのは、無理がある気がするんですよね。
豪ドル円 日足ボリンジャーバンド
これまでの総合成績+10,191pipsです。過去に大きなドローダウンもあるのですが、勝率も高めで利益を積み上げてきています。ポジションも最高で3本程度なので、テクニカル指標どおりに動かなかったときでも、損きり額は少な目になっているのも安心感があります。
私が豪ドル円売買で使うのであれば、ボリンジャーバンドの方を選ぶと思います。
「ぴたんこテクニカル」は、この売買シグナルをメールで送信させることもできます。いちいちサイトにログインして確認していると、うまく売買できないこともあるので、このメールサービスはとても便利です。私も来週から利用できる予定なので、現在やっているEURJPY買い ストキャスティクスの売買でメール送信設定しておくつもりです。
外為どっとコムは、大手でありながら自己資本規制比率約1000%以上という安定度があり、安心して使っていけます。
外為どっとコム ぴたんこテクニカル通貨別相性 一覧
2014年から2015年にかけて調べた通貨ペア別相性です。
- 米ドル円とストキャスティクス
- ユーロ円と一目均衡表・ストキャスティクス
- ユーロドル(EURUSD)と一目均衡表とボリンジャーバンド
- 英ポンド円とMACD
- 豪ドル円とテクニカル指標
- NZドル円とストキャスティクス
私の外為どっとコム口座では、ぴたんこテクニカル売買シグナルを使用した半自動売買を行っています。