くりっく365 Chart Plus(チャートプラス)の便利機能
くりっく365が「Chart Plus(チャートプラス)」の提供を開始しています。いろんな機能があり私もまだ使いこなせておりません(汗)。便利機能として使えそうなのが「出来高・建玉表示」です。トルコリラや南アフリカランド円など、くりっく365が圧倒的な強さを持つ通貨ペアでは出来高を合わせてみることで思わぬ特徴をみつけることができます。くりっく365口座をお持ちの方は、是非使ってみてください。
Chart Plus(チャートプラス)からみえてくるトルコリラ大底圏の特徴
Chart Plus(チャートプラス)でトルコリラ円の日足折れ線グラフと出来高を表示すると以下のようになります。
*Chart Plus(チャートプラス)は、株式会社 インベステックさんが岡三証券さんい提供しているツールです
折れ線が値動きで、下の棒グラフが出来高です。折れ線がカクンと落ちるときに出来高の棒グラフがググッと伸びることがわかります。その後に少し反発気味に推移することが多いんです。
これ、わかりやすいですねぇ。
トルコリラ円の大底圏の目安として出来高急増を一つの指標とできそうです。
Chart Plus(チャートプラス)では、出来高とともに建玉推移も簡単に確認できます。トルコリラ円のここのところの建玉推移はこうなっています。
一番右の出来高がここ数日で大きく増加しているのがここでもはっきりと確認できます。そして、もう一つ気づくのが「売りポジションの急増ぶり」です。売り建玉自体は、8月17日時点で11710枚と買い建玉に比べて圧倒的に少ないのですが、ここ数日の推移をご覧ください。
- 8月13日 4423枚
- 8月14日 10261枚
- 8月17日 11710枚
- 8月13⇒8月17日の増加枚数 7287枚
この間、買い建玉は8月13日226,404⇒8月17日231,828と5424枚の増加ですので、買い玉よりも売り玉の増加のほうが多くなっています。くりっく365の投資家たちは売買上手ですねぇ。この下落局面でしっかり売りを仕掛けているんですからね。
でも、注目点は別の部分です。昔から天井圏では買い玉が大底圏では売り玉がそれぞれ大きく増加するというのは相場の流れをみる基本部分です。その部分からいけば、トルコリラ円もそろそろ目先の大底圏が見えてくるのかもしれません。
この出来高との相関は、南アフリカランド円でも使えそうです。今後もくりっく365のChart Plus(チャートプラス)を使いながら、有益な部分があれば紹介していくつもりでおります。
くりっく365手数料無料の岡三証券では、くりっく365では珍しいキャッシュバックキャンペーンも実施中です。