米ドル円積立新ルール レバレッジ付き定期外貨取引
レバレッジ付き定期外貨取引での新ルールによる運用を今週より始めています。大雑把なルールを決めてあるのでご紹介させていただきます。
レバレッジ付き定期外貨取引 口座状況と新ルール
本日朝現在の口座状況です。現在の平均購入価格は119.98円ですので、現在値117円台まではちょっと差があります。毎日積立設定してあるので前回同様、ゆっくりと買い平均値を下げていく形になりそうです。
前回決済記事自動購入でレバレッジ付き定期外貨取引初利益の時にも書いたのですが、レバレッジ付き定期外貨取引口座はもっと利益を追求する形での運用が可能だと感じています。
今回の設定は、その方向性で作りました。新ルールの大枠は以下のようになっています。
資金管理ルール
- 当初入金額 当初90万円
- 毎月の設定額10〜30万円 毎日積立で行う
- 積立期間 円高期は基本3ヶ月:証拠金維持率に引っかかったら自動購入終了(参考記事証拠金維持率対策)
- 3か月後、円高傾向続きそうであれば90万円追加資金にて積立継続
- 予備資金120万円。予備資金と追加資金も含めた運用資金総額300万円
決済ルール
- 積立途中で米ドル円買い平均値より3円以上上昇であれば利益確定可
- 3か月後米ドル円値が買い平均値を上回っていれば利益確定検討
- 決済後は、高値圏での高レバレッジを避けるため積立額を減額して継続する
毎月の積立額は大まかな方向性で判断します。現在は、円高気味に推移しそうだという判断であり、そういう時期は積立額を大きくします。現在月30万円で設定してあります。利益がある程度でたら決済という形でやっていき、決済後は積立額を減らします。
口座に入れてある証拠金は90万円ですので、3ヶ月くらい自動購入を続けると証拠金が無くなっていきます。レバレッジ付き定期外貨取引は、証拠金維持率が100%を割ると自動購入が自動停止されるので、最初の買いはそこまでとしておきます。
追加資金を投下するかどうかは、その時点での為替相場次第とします。無理な資金追加は失敗の元ですので、ポジションそのままで様子をみるという選択肢もあります。積立自体は、毎日設定のままずっと続けます。買い続けながら状況に応じて積立額を変動させてリスクを抑えていければと考えております。
やりながら微調整を入れて手堅い運用法に成長させていきます。