FX勉強 完璧のすすめ
FXで利益を安定して出し続けるというのは厳しいものです。半端にやっていてはなかなか芽がでず、長期間苦しむことにもなります。カギは「完璧」という単語にあります。
分野は違いますが、古代の思想家「荀子」の言葉をもとに「完璧」について書かせていただきます。
FX勉強 純粋を徹底して完璧を目指す日々
徹底もせず、純粋でもない学問は、学問の名に値しない。さればこそ君子は、学問するにあたって眼光紙背に徹するまで読み、納得ゆくまで思索を重ねる。すぐれた指導者について道を実践する。学問のじゃまになるものを心の中から追い出して、学問の向上につとめるのだ。
こうしてついには、道と一体化した境地にまで自己を鍛錬するのである。
荀子は「やるからには完璧を期せ」とし、学問を半端にやっては意味がないと言い切っています。厳しい言葉ながら、この考えはFXの成功の道とも重なるものです。
上記の言葉は、学問⇒FX運用と置き換えてそのまま読めます。
徹底もせず、純粋でもないFX運用は、FX運用の名に値しない。さればこそ君子は、FX運用するにあたって眼光紙背に徹するまで読み、納得ゆくまで思索を重ねる。すぐれた指導者について道を実践する。FX運用のじゃまになるものを心の中から追い出して、FX運用の向上につとめるのだ。
こうしてついには、道と一体化した境地にまで自己を鍛錬するのである。
これは、私自身が林輝太郎を師匠として自分の運用法を磨き続け歩んできた道でもあります。
相場運用で壁にあたるといつも自問自答するのです。
- 今やっていることは師匠の教えに背いていないだろうか?
- 運用法の基礎をおろそかにしていないだろうか?
- 教えを破っているとすれば、一体何が原因なのだろうか?
純粋に師匠の教えを守り徹底していく。
FXを成功させていくうえでとても大切なことです。単純なことでありながら、純粋に徹底するというのはなかなか出来ないものです。純粋に徹底しなければ完璧とはならず、利益を伸ばしていく道も細くなってしまいます。
今でも、私はそう信じてやっています。
私のやっているサヤすべり取りは、大富豪の秘伝と呼ばれる部分もあるせいか本当に重要な部分は表にでることはありませ。教科書と呼べるものも師林輝太郎のレポートくらいです。
そこから基礎を学び取りながら純粋に徹することを旨として、私はやってきました。だからこそ、利益が出せるようになり、伸ばせるようになってきているのだと自負しています。
これからも、純粋を徹底して完璧を目指す姿勢を忘れずに日々1分の作業を続けてまいります。