米ドル円のツナギ売り10万通貨実行
本日米ドル円を10万通貨売っています。
米ドル円買いポジションを持ったままで売りポジションを追加する方法で、「ツナギ売り」と呼ばれている方法です。
どんな基準で仕掛けたのかを含めて記事にしました。
この運用法は以下の特長があります。
FXオプションからのスワップ投資 9つの特長
- 運用通貨:米ドル円
- 30万円くらいから運用可能
- スワップポイント投資をFXオプションでパワーアップ
- FXオプションで買い平均値を下げて含み損になりにくくする
- 利益源@:FXでの売買利益
- 利益源A:FXオプションでの売買利益
- 利益源B:FXオプションでのプレミアム受取利益
- 利益源C:FXでのスワップポイント受取
- 利益率目安:年間10〜20%くらい
売買ルール「RSIで70超」に該当
米ドル円のRSIが70を超えてきています。
下段の折れ線グラフがRSIで薄赤色部分が本日近辺です。70をちょっと超えています。
RSIは、「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」を示す代表的なオシレータ指標です。
米ドル円の売買とは相性が良さそうなので使っています。
RSI70超となったときは、売買ルール上3つの選択肢があります。
- FXでの米ドル円売り
- 米ドル円プットオプション買い
- 米ドル円コールオプション売り
いずれも「米ドル円売り」と同等の性質を持ちます。
単純で分かりやすいのが「FXでの米ドル円売り」です。
これとくらべると、残り2つは以下の特徴があります。
「米ドル円プットオプション買い」は、「損失限定・利益限定なし」ではあるものの、利益になりにくいのです。
「米ドル円コールオプション売り」は、「損失限定なし・利益限定」ではあるものの、利益になりやすくなっています。
どれを選ぶかは、その時点の私の判断によります。
今回は、単純に「FXでの米ドル円売り」を選んでいます。
米ドル円 約定画面
新規で10万通貨売り、106.795円にて約定しています。
この売りポジションは、比較的気楽に作っています。
その理由は、買いポジションが既にある状態で売りポジションを作っているからです。
もともと30万通貨の米ドル円買いポジションを保有していました。
今回の上げ相場に合わせる形で売りポジションを増やしてきていて、今回10万通貨を追加したという形です。
つまり、全体のバランスはこんな風になっています。
保有米ドル円ポジションのバランス
買いポジション30万通貨と売りポジション20万通貨です。
この両建てポジションで、米ドル円の次の値動きを待ちます。
米ドル円が更に上昇を続ければ、売りポジションを更に増やしていきます。
逆に、この辺から下げるようであれば売りポジションの利益確定を検討することにしています。
この流れは、うまくはまると「低リスク」で「効率よく稼ぐ」ことができます。
買いポジションを残しながら、売りポジションを使って両建てにするので上げても下げても含み損が大きく増えるリスクは減らせます。その状況で、米ドル円の値動きに合わせて次の一手を打っていけるからです。
相場の専門用語では「ツナギ売り」と呼ばれているやり方です。
この「ツナギ売り」は、スワップポイントの売りと買いの差がゼロの口座だとストレス少なくできます。
両建てのまま長期保有することもあるので、スワップポイント差がある口座だと長期保有すればするほどその差額分だけ含み損が増えていく展開になるからです。
米ドル円でスワップポイント差ゼロの口座は、現状くりっく365だけです。
米ドル円売買で使用中、くりっく365は米ドル円で長期間高水準提供を続けています。
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