ユーロ円 一目均衡表で買いシグナル発生
ぴたんこテクニカルの一目均衡表で「ユーロ円買いシグナル」が発生しました。売買ルールどおりに外為どっとコム口座にてユーロ円買いポジションを保有開始しています。
ユーロ円 一目均衡表と口座状況
ユーロ円の一目均衡表日足チャートです。昨日転換線が基準線と交差して買いシグナルが発生しています。ユーロ円は、ぴたんこテクニカルでの過去2500日の売買成績では一目均衡表とストキャスティクスの2つと相性が良くなっています。その売買シグナルを利用して売買をしているのが、私の外為どっとコム口座です。
参考:1回目の売買結果記事ユーロ円売り転換 +200pips利益計上
1回目の売買はストキャスティクスによるものです。今回は、一目均衡表による最初のポジションということになります。現在のポジション状況はこんな感じになっています。
買いポジションが一目均衡表によるもの、売りポジションがストキャスティクスによるものです。
偶然ですが、両建て状態ですね。
ユーロ円 両建ての必然とここからの見通し
ただ、定期的に両建て状態になるのは想定していました。
一目均衡表はトレンド系のテクニカル指標であり、ストキャスティクスはオシレーター系のテクニカル指標なので、売買シグナル的には反対になことが多いためです。ただ、ユーロ円ではどちらも好成績なのです。両方使うことにより、適度に両建てが発生してリスクを抑えてくれる効果を目論見でいます。
外為どっとコムには、両建て時の特別ルールであるスワップポイントの特例があります。これは「毎営業日クローズ時点で売・買両ポジションが併存する通貨ペアにおいては、両建となっている部分のLot数(=売・買ポジションのうち少ない側のLot数合計)に限り、受払額の差に伴う日々のスワップ評価損の拡大が発生しないよう、「一本値」スワップポイントを適用」という内容です。
要するに「同数量で両建てしたらスワップポイント損益は発生しない」ということです。ずっと両建てにしておいても、スワップポイントコストがゼロ円で済みます。
多分、次の売買シグナル発生でこの両建て状態は崩れます。それまでは、ユーロ円の変動による為替変動リスクゼロでマイナススワップポイントも発生しない状況ということになります。のんびりと次の売買シグナルを待つことにします。
ぴたんこテクニカルでの半自動売買 ここまでの記録
回数 |
損益 |
参考記事 |
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1回目 |
1,987円 |
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2回目 |
−144円 |
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3回目 |
1,623円 |
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4回目 |
1,754円 |