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インヴァスト証券のキャッシュバック全自動運用 概要

ゼロからの資産作り、2番目に始めたのが「インヴァスト証券のキャッシュバック全自動運用」です。

インヴァスト証券のゼロからの運用

マネパカード同様に、カード買物でキャッシュバックが発生する仕組みですが、それだけではありません。インヴァスト証券でのゼロからのキャッシュバック運用には以下の特徴があります。

 

インヴァスト証券 キャッシュバック運用の特徴

 

  • 多彩なサービスでキャッシュバックが発生
  • インヴァストカードは年会費無料+還元率1%
  • キャッシュバックは、1週間ごとに口座に入金
  • 全自動なので手間いらず

 

少し補足させて頂きます。

 

多彩なサービスでキャッシュバックが発生

 

インヴァスト証券では、提供サービスの利用でキャッシュバックが発生する仕組みになっています。

 

  • インヴァストカード
  • トライオートF
  • トライオートETF
  • シストレ24
  • くりっく365
  • FX24

 

インヴァストカードを使った買物だけでなく、トライオートFXなどのFX取引でもキャッシュバックが発生します。

 

各口座で発生したキャッシュバックは、「マネーハッチ」という口座に集められて一括して自動売買運用されます。

 

キャッシュバック金額はキャンペーンなどで上下しています。現在は、トライオートFX1万通貨取引で2円という感じで取引ごとに決まっています。

 

インヴァストカードは年会費無料+還元率1%

 

インヴァストカードは、普段の買物でクレジットカードとして使えます。

 

年会費無料ですが100円で1円のキャッシュバック還元があり、還元率は1%と高目です。通常の年会費無料カードでは還元率0.5%くらいなので、普通に有利なクレジットカードです。

 

キャッシュバック発生頻度は1週間おき

 

各サービスの取引に応じたキャッシュバック頻度は、週に1回です。1週間分の取引を集計してこまめにキャッシュバックが発生します。

 

月1回よりも週1回の方が、キャッシュバック金の運用を日数を無駄にすることなく始められます。小さなことですが、嬉しい配慮です。

 

ちなみに、インヴァストカードのキャッシュバック頻度は、月1回です。

 

トライオートFXでリピート系自動売買を設定しているなど、取引量の多い方は結構なキャッシュバック金になっているようです。

 

全自動なので手間いらず

 

毎週専用口座「マネーハッチ」にキャッシュバック入金した資金は、そのまま海外ETFで自動売買運用されます。

 

キャッシュバックから注文まですべて自動で行われます。

 

このため、私たちは一度設定すればあとは何もすることはありません。

 

たまに、口座管理画面をみてどれくらい増えているかを確認するだけです。

 

利用上の留意点

 

インヴァスト証券のゼロから資産つくりの仕組みは、全自動で手間がかからないのが大きな魅力ですが、今後の課題ともいえる部分もあります。

 

  • 選択できる銘柄がまだ少ない。
  • 分配金相当額よりも金利調整額支払いの方が大きめの傾向。
  • インヴァストカード還元率1%は、高還元率組よりは低目

 

どれも、いずれ改善されそうな気がする項目です。

 

選択できる銘柄がまだ少ない。

 

2018年3月現在、自動売買運用で選択できる海外ETFは8本あります。その中に、積立金額10万円突破しないと選択できないものが2本あるので、運用開始当初選択できるのは6本という状況です。

 

ちょっと少な目ですね。

 

上げ相場に強い銘柄だけでなく下げ相場に強い銘柄があるのは評価できます。

 

出来れば、「米国の業種別」「新興国」などを今後ラインナップに加えて欲しいものです。

 

分配金相当額よりも金利調整額支払いの方が大きめの傾向。

 

海外ETFには、株の配当金に相当する分配金相当額という受取が発生します。

 

これと、マイナス負担として「金利調整額」が発生します。

 

このバランスをみると、配当調整額<金利調整額となることが多いようです。金額差は僅なので売買するうえではほとんど気になりません。

 

ただ、「長期保有して配当相当額を貯めよう」という形の運用には合わないと思われます。

 

インヴァストカード還元率1%は、高還元率組よりは低目

 

先程、「年会費無料カードの中では高還元率」と書いたのに、今度は「低い」というのは矛盾しているような気がするかもしれませんね。

 

先程の「年会費無料カードの中では高還元率」というのは、クレジットカード全体の平均的水準でいけば高還元率という意味です。

 

ただ、現在のクレジットカード業界は使い方によって還元率に大きな差が出るのが普通になっています。

 

楽天カードなども、普通にスーパーで買い物をしていれば1%です。でも、「楽天ポイントクラブ」「楽天市場での買物」「各種キャンペーンエントリー」などで還元率はアップしていき、8%や10%以上というのも可能になっています。

 

マネパカードも最大還元率3%のキャンペーンを実施中で、昨年末には最大還元率100%というときもありました。

 

これら「高還元率組」に比べると「いつでも還元率1%」というインヴァストカードは、ちょっと劣るかなというのが正直な気持ちです。

インヴァスト証券 私の使い方

2018年3月現在、トライオートFX口座売買によるキャッシュバックのみで運用中です。

 

今のところ、インブァストカードは使っていません。

 

私のカード利用状況を考えると、還元率の高いマネパカード・楽天カードの2枚に集中させる方が効率が良いと判断しているためです。

 

これによる、運用金額は3月22日時点で3,554円です。

 

  • 純粋なキャッシュバックは3,692円
  • 運用利益合計        261円
  • 現在の含み損       −399円

 

こんな内訳です。他のゼロから運用口座に比べると、かなりかわいい金額ですね。

 

それでも、ほとんど手間がかからず増えていくのでそのままにしてあります。

 

自動売買設定しているトライオートFXで発生したキャッシュバックが自然にトライオートETFで自動売買で増えていく。

 

投資家の手間がほとんどなく、全自動で増やせるというは素晴らしい仕組みです。欲を言えば、もうちょっとカード還元率を高くして頂きたいところです。

ゼロからの資産作り2018 目次

2018/03/26


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