運用資産7万円まで増加中
「カード買物でのポイントで資産運用できる時代」
この希望は昔から多くの方が持っていました。2017年よりそれが現実に可能となり、もう半年以上経過しています。読者の中にも、既に始めている方が多いだろうと思います。
私も、2017年より3つの方法でゼロからの資産作りを始めています。
開始してから半年以上になることもあり、それぞれの長所・短所なども見えてきました。今回は、ミニ連載としてそれぞれの特徴をまとめておきたいと思います。
ゼロからの資産作り2018 第1回
私がやっているのは以下の3つです。
それぞれブログ上でもやり方や成績や公開しています。2018年3月現在、総額で7万円くらいになっています。後述しますが、この中にはカード買物以外の資金も入っています。
でも、いずれでも今までの日常生活の支出の中から捻出した部分です。
「ゼロからどれくらいの運用資産が作れるか」
これが「ゼロからの資産作り」の趣旨です。1年も頑張れば10万円は出来そうですが、どこまで増やせるか挑戦していくことにしています。
貯蓄以外にも資産運用原資が作れる時代
皆さんは、カード・ポイントを有効に使えていますでしょうか?
一説には、カードポイントの6割は失効してしまっているとも言われています。
私自身も、6割まではいきませんが、今までに使わずに失効させてしまったポイントが相当あります。
1回1回の失効ポイント自体は大したものではなくても、それが累積していくことを考えるととっても勿体ないことです。
普段の買物で貯まったクレジットカードのポイントは、使えそうでなかなかつかえていないところがあります。
- ポイントの有効期限切れで失効してしまう。
- 交換できる最低ポイントでなかなかたまらない。
- 交換できる景品に魅力的なものが少ない。
- そもそも何ポイント貯まっているかわからないカードもある。
この辺は、ほとんどの方が経験しているところだろうと思います。
クレジットカードのポイント制度や有効期限などはカード会社によって大きな違いがあります。
- 1年あるいは2年と固定されている(一般的なクレジットカード)。
- 有効期限なし(ダイナースクラブなど)。
- 1年に1回カード利用すれば、さらに1年延びる(楽天カードなど)。
代表的な3パターンを挙げましたが、他にもありますよね。
このため、カードを何枚も保有していると、ポイントが分散して貯まりにくくなるだけでなく、有効期限などの管理も雑になりがちです。
私も、昨年までは5〜10枚のカードをいろいろと使い分けていました。
でも、資産運用ができる仕組みができてからは買物で使用する2枚のカードに絞り込んでいます。
その2枚とは、これです。
- マネパカード
- 楽天カード
普段の買物は、基本的にこの2枚に集中させています。
楽天カードは説明するまでもないかもしれません。とても人気のあるクレジットカードです。
もう一枚のマネパカードは、正確にはクレジットカードではなく、プリベイトカードと呼ばれています。予めマネパカード口座にお金を入れておき、その範囲でカード利用が出来ます。
仕組み的には、「デビットカード」「nanako」や「waon」などと同じです。
知名度は低いものの、「外貨両替で有利なレートが使える」ことや「FX取引をすればカード還元率がアップ」するなどFX投資家にとって有利な制度があります。
これらのカードを軸にゼロから資産つくりをしてどれくらい貯まってきたのやそのポイントなどを紹介していく予定です。カードポイントの有効利用の参考になれば幸いです。