トライオートFX 豪ドル円スワップ投資補助戦略
トライオートFXで新しい仕掛けをしました。裁量トレードでやっている豪ドル円スワップ投資の補助的な役割をトライオートFXで始めてみました。戦略名は「豪ドル円スワップ投資補助戦略」です。
豪ドル円スワップ投資補助戦略の仕掛け内容
今回の売買単位は5万通貨です。これは、私のいつもの豪ドル裁量トレードでの売買数量10万通貨の半分です。最初の仕掛けですので少なめにしておきました。画面で確認できるかもしれませんが、94.940円で1本目を仕掛けてあり、現在もポジション保有中です。今の豪ドル円レートが93.87円ですので含み損を抱えている状況です。
今回のトライーオート仕掛けで気づいた点を列挙しておきます。
- トライオートFXの豪ドル円スワップポイントは、くりっく365よりちょっと少ないレベル。
- 損きりが最大500の範囲で設定されるので大きな含み損を抱えなくて済む。
- 利益幅も最大500以内で設定せざるをえないので利益も限定されてしまう。
それぞれ少し補足させていただきます。
トライオートFXのスワップポイントは、ポジションを建てた翌日移行に確認する仕組みになっています。豪ドル円で確認したところ、5月22日に発生したスワップポイントは、1万通貨あたり4日分で256円(1日あたり64円)でした。同日のくりっく365のスワップポイントは268円(1日あたり67円)ですので、それよりはちょっと少ないかなという感じです。
ただ、くりっく365は業界全体で比較するとスワップポイント上位組の常連です。そのため、一般のFX業者さんと比較すると中の上くらいの水準という感じになります。
トライオートFXは、自動売買注文設定時に損きりは500piipsを超えることができずその後に変更もできません。このため、スワップ投資でありがちな大きな暴落局面で1000pips以上の含み損を抱え込んで苦しむようなことがありません。
スワップ投資をする方の多くは、ある程度の含み損を抱えることを予め覚悟している方も多いのですが、これについても途中で適度に損きりを入れて買い直す方が全体の損を少なくするうえで効率的なので、今回のトライオートFX戦略でもその形でやっていくつもりでいます。
スワップ投資は、利益をだすときは1000pips以上の大きなものになることも珍しくはありません。残念なのは、トライオートFXでは利益も500超の設定ができないところです。
豪ドル円スワップ投資補助戦略 今後の予定
私のスワップ投資では、「長期で寝かせておくポジション」と「比較的短期で転がすポジション」の2種類のポジションがあります。この2つのうち「比較的短期で転がすポジション」をトライオートFXで仕掛けていこうかと考えております。
これであれば利益設定も500pips以内で問題ありません。最初仕掛けである今回の利益設定は、お試し的に50pipsで入れてありますが、次のポジションは、もう少し大きくしていくつもりです。
今回のお試しポジションをみながら、今後のルールを固めていきます。