トライオートFX 半年間設定変更なしの利益
トライオートFXで儲かったという記事は多いのですが、長期間の運用記録はまだまだ少ないように感じています。私の設定も半年経過したので、実際の記録として記事にまとめておきます。
146,944円 トライオートFX 半年間設定変更なしの利益
現在の設定を稼働させたのが2016年11月29日です。それからの合計利益画像です。この間の単純な利益額は、為替損益+スワップポイント損益=199,573円でした。ただ、これの中には旧設定を終了させた際の利益確定分+52,629円が入っています。現設定のみの期間利益は、199573−52629=146,944円となります。
15万円にはちょっと足らなかったです(残念)。
この設定のためにトライオートFX口座に入れてある資金は当初196万円でした。200万円入れてあったのですが、いろいろと実験しているうちに4万円減ってたんです。
当時は、「暴落ヘッジの売り設定」などをよくやっていた時期です。実際、米ドル円90円台まで下げたときにはそれなりの効果がありましたので、それはそれで有効でした。
そんな訳で4万円減ったところで今の設定を稼働させたという展開で今に至っています。
半年で15万円ですので1年間では30万円となり、年間では15%ペースになります。この設定で今の利益ペースがゆっくり目なのか適正なのか早めなのかはわかりません。これから半年で大きく上振れまたは下振れもあるかもしれません。
でも、1年間である程度利益ペースが見えれば翌年以降も似たような利益ペースの見通しがたちます。
この辺、リピート系自動売買の長所でありながらつまらない部分かもしれません。
それほど高利回りでない状況で先が見えると面白味に欠けてしまうためか、つまらないと感じる人も多いんですよね。でも、ここで「もっと儲けよう」という欲をだすと後で痛い目をみることになります。
欲はほどほどに抑えてコツコツやっていく。
これが、リピート系自動売買成功のポイントの一つです。
ここから半年間、基本的に設定はいじりません。例外としては、大幅な円安となった場合です。米ドル円が120円台を大きく超える動きをした場合、今のトライオートFX設定は上値を追いかけてポジションを作っていく設定にしてあります。そこまでは、想定通りなので問題はありません。
でも、大きく円安になって米ドル円が大きく上昇すればそれだけ反動安の可能性も高くなります。
110円台と130円台では、円高への対応値幅あるいは設定本数などを変えていく必要があります。130円台が見えてきたら現在16円の想定値幅を拡げた設定変更をしていく予定にしています。
そこまで上昇すれば利益もそれなりに積み上がっているはずです。好調のときにこそ次の好調に繋げられる変更をしていくことで良い循環を維持していくつもりです。問題は私自身ですね。今は、こう考えていてもいざ利益がガンガンあがる相場展開になると気持ちが舞い上がってしまいがちだからです。
やるべきことをしっかりとやれば、トライオートFXは投資家の大きな武器になってくれます。