トライオートFX 売りヘッジ終了 米ドル円買いにてスタート
米ドル円上昇に伴い、全FX口座での保有ポジションの一部を利益確定して減らしています。これに伴い買いポジションのヘッジとして設定してあった「トライオートFX 米ドル円売り」を停止したところです。新設定もスタートさせました。
トライオート米ドル円買いでスタート
今回走らせた新設定です。もともとトライオートFXで用意されてある設定を使用しています。「買追尾1600p_UJ_40p_2k」で検索すれば出てきます。
細かい内容は以下のようになっています。
- 運用資金 約200万円
- 40銭キザミでの買い
- 1本の売買数量2千通貨
- 売買本数40本 16円高まで買い下がっていく
- 最高保有買いポジション 8万通貨
現在の米ドル円が111円台ですので、86円くらいまで買い下がっていく設定ということになります。ここから更に上昇するようであれば、上値を追いかけていく形で買いポジションを作っていくことになります。
米ドル円もそろそろ一本調子での上げ相場は終わるとみています。ただ、今週末の雇用統計で一段高の可能性もあります。今回の上げ相場で米ドル円買いポジションを10万通貨ほど減らしています。
売りポジションを入れておく必要性がなくなったこともあり、雇用統計の前に売りポジションを整理することにした次第です。
新設定の米ドル円買いのトライオートFX設定も、相変わらずゆったりとしたものにしました。短めの利益確定は相場が気になりすぎて私にはどうも合わないようです。
円高時でもゆったりと構えられる形でこれからもやっていく予定にしています。
売りのトライオートFXでは、最終的に4万円弱のマイナスとなっています。ただ、これは想定内の損失でもあります。買いポジションの利益確定でこれ以上の利益を確保できているので問題はありません。
今回の設定はヘッジではないので、しっかりと利益を狙っていきます。結果的にループイフダンと似たような感じになってしまうのですが、設定が違うのでどちらが利益が大きくなるか競わせる感じでやっていきます。
トライオートFXは、同様の自動売買システムに比べると自由度の高さで抜きんでています。ただ、既存の設定も豊富に準備されているのでまずはその設定で慣れてオリジナルの設定をしていけばと良いかなという気がします。
今後も成績は定期的にまとめていきます。