トライオートFX 米ドル円での使い方
トライオートFXは、設定方法の自由度がとても高いのが魅力です。ただ、自由度が高すぎると使う側としては悩みも大きくなります。米ドル円でのんびりやる場合の設定を希望であれば、私のような設定が良いかもしれません。
トライオートFX 米ドル円 値幅は80銭で稼働中
2016年9月の決済記録です。ここまで9本の決済があり+21,600円+マイナススワップポイント−322=差引21,278円の利益となっています。
今月は月末にかけて少し荒れそうなので、もう一稼ぎしてくれるかもしれません。
今の米ドル円売り設定は、80銭幅と比較的大きめにしています。そのため、小動きが続く時期は1週間くらい売買がないこともあります。それでも、1ヶ月の間にはそれなりの山と谷があるようで、それなりに売買が発生します。
狭い値幅で設定すれば、利益確定回数が多くうまくいっている時は楽しいのですが、想定と反対に相場が動きすぎると損きりの連発となって大きなストレスになります。
通貨によっても程よい値幅は違ってきますが、米ドル円で適度な売買という点では80〜100銭くらいの値幅設定が良いのかもしれません。
何か起きると円高になりやすい状況ではありますが、いつまでもこの流れが続くとは思っていません。米国経済は好調が続き、日本経済はどうも波に乗り切れないという状況が続いているからです。これで円高を続けていくには無理があります。
短期筋は円買いを続けるかもしれませんが、大きな流れを見ている人々はドル買いを続けていくことになるでしょう。
私自身も、円高に合わせてドル買いを続けています。大体円が100円割れるような時に「米ドル円買いポジション増加」「米ドルへの両替」「米国株購入」などを行っています。
ここ数年は米国株買い中心にやっていたのですが、そろそろ崩れそうな気配になってきているので単純に米ドル保有を増やす方向性で検討中です。
こんな具合で、短期的な円高への対応はトライオートFXに任せて、長期的展望にもとづいた米ドル買いを続けています。
貴重な円高相場です。チャンスを活かしていければと思っています。