トライオートFX レンジ追尾が面白そう
トライオートFXの新仕掛け「レンジ追尾」は、上げ相場でも下げ相場でも利益を積み上げられる両建て系の仕掛けです。私の両建て仕掛けとともにメリット・デメリットについても考えてみました。
トライオートFX レンジ追尾のメリット・デメリット
トライオートFX、9月の成績です。今のところ5本の利益確定があり合計11,893円の利益です。
1日1本くらい利益確定があるペースで、自分としては調度良い感じです。これでも、年間利益ペースは20〜30%にはなりそうです。
トライオートFxで最近発表された「レンジ追尾」は、面白そうです。これからトライオート始めたいけどどうしたよいかわからないという方にも検討対象として良いかもしれません。
レンジ追尾は、ある程度の値幅で売りと買いの両方を仕掛けていくものです。値動き幅の設定がユニークで「過去1年間の値幅」という感じで大きくつくるため上げ相場でも下げ相場でもゆったりとした売買ができます。
もともとの設定値幅が広いので損きりも起きにくいようになっています。注意すべきは非常に大きく動く激変相場のときで、そのときは損きり額が大きくなる可能性があります。
公式ページで掲載されているシミュレーション結果はこんな感じです。
実現損益が評価損益に追いついていないものもありますが、なかなか良い成績と感じます。手数料・スワップポイントも込みの成績ですので、稼働対象検討するときの参考にできそうです。
私のトライオートFXも両建て運用です。
私の場合は、「買いポジション固定+売りポジション自動売買注文で自動売買」というスタイルです。追尾レンジは「買いポジション・売りポジションともに自動売買注文で自動売買」となっていて買いポジションの取扱い方に違いがあります。
どちらが良いかは、これからの相場展開次第です。
10円程度の値幅でのレンジ相場が続けば、レンジ追尾の方が優秀な成績を出すはずです。レンジ相場を突き抜けて円安が進行し始めれば、私の設定の方が好成績となる可能性がでてきます。
この辺がトライオートFXの面白いところです。自分の見通しをいれながらやってもよし、インヴァスト証券さんの用意したレンジ追尾で機械的に攻めてもどちらでもできます。
ご自身の運用スタイルとともに、自由な設定が出来るのがトライオートFXの一番の魅力ですね。