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南アフリカランド円売り決済 トライオートAP設定一旦停止

トライオートで設定してあった南アフリカランド円の自動売買注文を停止させました。トライオートFXグランプリ 自動売買注文中心で本日より参戦の記事で書いた設定です。その代わりというわけではないのですが、米ドル円の新しい仕掛けを動かしています。

南アフリカランド円自動売買注文停止 米ドル円両建て戦略始動

トライオート 南アフリカランド円

 

南アフリカランド円売りポジションの決済画面です。下げる前に決済しているため薄利(悲)でした。マイナススワップポイント分を差し引くと+550円でございます。

 

この設定を止めたのは、「マイナススワップポイントに利益を食いつぶされそうだ」という理由からです。高金利通貨ペアで人気のある南アフリカランド円を売るので、マイナススワップポイントは覚悟の上なのです。ただ自動売買注文で利益幅10銭程度だと、売りポジションを2か月も保有するような状況となると無事利益確定となってもマイナススワップポイント累積分が上回ってしまいます。

 

南アフリカランド円は、長期では下げ傾向のある通貨ペアなのですが短期では急上昇することもあり数ヶ月では戻ってこないこともあります。

 

損きりで対応するか、利益幅を増やして対応するか、と検討したのですが良い案が浮かばないので利益がでているうちに一旦停止させておくことにした次第です。

 

それよりも、素直に「米ドル上昇」を想定した自動売買注文を仕掛けることにしました。

 

米ドルが上昇するとしても、米ドル円の値動きはこれまでの円安のような一方的なものにはなりにくいと私は思っています。

 

TPP交渉で為替に関する項目があることからも米国はまだまだ日本の力を恐れている部分があるためここからの過度の円安にはブレーキがかかりやすくなります。そして、日本自体も「これ以上の円安は国益にならないので望まない」という姿勢があります。

 

この流れで行くと、米ドル円はジグザグの値動きで長期的には円安傾向で推移するというのが妥当な線かなという気がします。

 

この値動きに対応する自動売買注文は以下のようにしました。

 

  • 米ドル円買いポジションを裁量トレードで保有(何もしないで放ったらかし)
  • 米ドル円売りポジションを自動売買注文で半自動売買設定

 

つまり、米ドル円が急騰しでも戻ってきたら売りポジションを利益確定決済しながら利益を増やしていくという設定です。常に米ドル円買いポジションがあるので売りポジションを作成した後は両建てとなります。その後、更に上昇して売りポジションが損きりとなっても買いポジションに貯まった含み益がその損失を相殺してくれます。

 

こういう設定で現在のポジションは以下のようになっています。

 

トライオート 南アフリカランド円 2

 

調度両建てです。でも、売りポジションは121.750円なので大分下での売りポジションとなっています。これでも、買いポジションには利益が乗っているので両建て全体としては利益が出ています。

 

米ドル円が大きく下落するようであれば、買いポジション自体を増やすことも検討します。今回のグランプリは自動売買注文でやっていくつもりなので、設定をしたらあとはそのままです。

 

参考までにリアルトレードグランプリ只今の利益は4,950円で順位503位です。自動売買注文だけで上位入賞ってなかなかしんどいかもしれません(汗)

 

トライオートFXはじめ方ブログ 自動売買6つのメリット

2015/11/09


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