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カナダドル円買い トラリピ戦略モデルのTRENDモデルが興味深い

トラリピ戦略モデルのTRENDモデルでは、カナダドル円買い設定をオススメしています。トラリピ設定の考え方の勉強にもなるので紹介させていただきます。

カナダドル円 24日の政策金利発表で動くかも

トラリピ カナダドル円買い

 

トラリピ戦略モデルで提供されているモデルは3つあります。TENDモデルは、複数の分析手法から相場の上昇・下落を予想するという趣旨です。10月は「カナダドル円買い」が選ばれています。

 

口座管理画面左側のメニュー「トラリピ戦略モデル」をクリックするとトラリピ戦略モデル説明画面に移動します。

 

その画面上で「TRENDモデル」の「発注内容確認」ボタンをクリックするとこの画像と同じ画面がでてきます。

 

ここからこの設定を投下するのはなかなか良さそうな感じがします。

 

10月のオススメ設定なので、ちょっと遅いかもしれませんが明日24日に政策金利発表が控えていて、金利引き上げも濃厚な状況になっているからです。

 

期待に反して据え置きとなれば反落のリスクはあるものの、米国と連動するような形でこのこの設定レンジで往来相場をしそうな感じがあります。

 

損きりは84.89円で設定されています。カナダドル円現在値が86.10円ですので、ちょっと余裕をもたせた方が良いかもしれません。

 

このまま設定すると明日の指標発表時のスプレッド拡大+乱高下に巻き込まれる可能性もあるからです。

 

私がこの設定を使うのであれば、損きりは設定せずに「金利据え置き」となって相場が弱含みになったら「停止⇒手動損きり」という方針でいきます。

 

トラリピ戦略モデルは、3つとも考え方や状況解説がとても参考になります。

 

3つの戦略モデルの一つ「TIMEモデル」の説明も興味深いです。

 

最初の部分を抜き出させていただきます。

 

ーーー以下引用

 

判断根拠

 

マーケットには、「10月相場は荒れやすい」という季節的なアノマリー※があり、そのカタリスト(相場材料)となり得る歴史的な事件や出来事が10月に多く発生しています。(※アノマリー:マーケットにおいて、明確な理論的根拠を持つ訳ではないものの、よく当たるかもしれないとされる経験則や傾向・パターンのこと。)

 

参考ながら、歴史を遡ると、以下のような歴史的事件・出来事が挙げられます。(抜粋)

 

  • 1929年10月24日:世界大恐慌(暗黒の木曜日)
  • 1973年10月6日:第四次中東戦争→第一次石油ショック
  • 1987年10月19日:ブラック万デー
  • 1998年10月:ロシア財政危機(8月)→LTCMの破綻
  • 2008年10月6日:アイスランド危機(非常事態宣言)
  • 2008年10月24日:リーマンショック C波クラッシュ
  • 2009年10月31日:南アフリカランド/円 大暴落事件
  • 2014年10月29日:FRB・QE3終了日銀
  • 2014年10月31日:日銀・黒田バズーカ2炸裂

 

ーーー以上、引用終わり

 

確かに10月に大きな変動が起きているんですよね。

 

しかも、9つ中6つまでが19日以降の後半に起きています。

 

今日はまだ23日ですので、これから何か起こるかもしれないですよね。

 

こういう長期視点の情報は、なかなか出てこないものです。

 

長期視点のリピート系自動売買運用に役立てるという視点のマネースクエア社ならではの情報提供・分析という感じがします。FX運用にも役立つ内容です。

 

手数料無料となったトラリピ口座、戦略モデルも参考にしながら安定運用を続けていくつもりです。

 

2018/10/23


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