トラリピ口座運用状況 2018年4月
4月21日より始まったトラリピ手数料無料キャンペーン、期間中稼働させた設定はキャンペーン終了後も当面手数料無料となるという今までにないメリットがあります。そのメリットを活かして本日追加入金100万して新設定を稼働させていますので記事にまとめさせて頂きます。
トラリピ手数料無料を活かした新設定投下
前回記事:トラリピ手数料無料キャンペーン始まるでも書いたのですが、今回は決済トレールも手数料無料対象となっています。
片道手数料5銭がネックになってなかなか使えなかった決済トレールが無料で使えるだけでもうれしいです。しかも、そのまま稼働させておけば当面手数料無料特典が享受できます。
- 手数料無料期間中にいくつかの設定を試す。
- 良い設定をそのまま手数料無料期間終了後も稼働させたままにしておく。
せま割VS決済トレール 比較検証結果でもまとめたのですが、決済トレールは手数料差があっても、せま割と同等の収益力があります。
値動きにも左右されますが、手数料無料で使い続けられれば収益を大きく伸ばせる公算があります。
このキャンペーンはまだ始まったばかり、あと2か月以上あります。この期間に良い設定を作れればと思っています。
本日より稼働させたのは以下の2本です。
米ドル円 買い下がり設定
米ドル円が下がったら20銭キザミで買い下がっていく設定です。売買本数は50本、利益確定幅は30銭で決済トレールつきです。
109円から20銭キザミで50本買い下がりですので、99円くらいまでの円高までをカバーしています。
米ドル円買い上がり設定
米ドル円が上げたときにも同様の売買をするための設定です。20銭キザミで買い上がっていきます。売買本数は30本、利益確定幅は30銭で決済トレールつきです。
買い下がりは50本で、買い下がりは30本というのはバランスがちょっと悪い感じですよね。
これは、運用資金と最大レバレッジの自己ルールによる縛りが原因です。
私のリピート系自動売買は最高レバレッジ4倍以内を基本原則にしています。そうなると、200万円で保有できる米ドル円買いポジションは最大約8万通貨となります。
確率は低いのですが、将来的には2つの設定がフル稼働して80本の米ドル円買いポジションが建つ可能性があります。そうなったときでも、過大なレバレッジとならないよう配慮したのが今回の設定です。
基本原則を守りながら、長期設定に耐えられる設定を作っていきます。