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トラリピ決済トレール効果 好調推移

トラリピ口座の利益が順調に伸びています。現在も「せま割」と「決済トレール」の2本の設定を走らせたままにしてあります。決済トレールの応用を模索中です。

利益伸び幅平均30銭 トラリピ決済トレール効果

トラリピ 決済トレール 効果

 

2つ走らせてあるトラリピ設定の収支内訳状況です。上段が「せま割」設定で下段が「決済トレール設定」です。設定利益幅と本数は同じで、現在の利益合計もほぼ同じ水準となっています。

 

ここまでの収益合計は同じくらいなのでうすが、利益本数がかなり違います。1本あたりの平均利益を計算してみます。

 

  • せま割設定平均利益:15876÷47本=約338円
  • 決済トレール設定平均利益:14499÷25=約580円

 

平均利益の差は580−338=242円もあります。両者ともスワップポイントを含んだものなので端数もあるのですが、決済トレールの利益を伸ばす効果の大きさがわかります。

 

せま割と決済トレールは手数料もかなり違うんですよね。「せま割」は片道手数料1銭で「決済トレールは「片道手数料5銭ですので、1000通貨だと往復手数料で8銭=80円の手数料差があることになります。

 

もしも手数料差がなければ上記の利益差は更に拡がりますね。1本の平均利益が「せま割」の2倍近い金額になります。

 

利益の伸び率は300円以上=30銭以上となる計算です。

 

この効果を、いつかは一般の裁量トレードに活かしたいと思っています。

 

手数料無料のFX口座でも、トレール注文が使える口座は結構あります。有名どころでは、ヒロセ通商くりっく365GMO外貨などです。

 

これらの口座であれば、トレール注文が手数料無料で使えますのでもっと大きな利益追求が出来そうな気もするのです。

 

でも、トレール注文を裁量トレードで効果的に使うのはなかなか難しいんです。

 

ちょっと大き目の相場の流れがでてくるとトレール注文が効果的に利益を乗せる展開になり易いのですが、裁量トレードではその流れに乗るのがなかなか難しいのです。

 

この点、細かい値幅で沢山のポジションを乗せておけるトラリピ系自動売買であれば予め網を張って相場の流れがでてくるのを待つことができます。

 

下げ相場のときはスワップポイントを受け取りながらじっと待っていて、流れが出て来たら「待ってました」とばかり利益を伸ばしていきます。

 

決済トレールはトラリピとの相性が抜群に良いんです。だから、手数料無料のFX口座の方が低負担で有利とわかっていても実現は難しいんです。

 

決済トレール注文の手数料負担を減らすことも可能です。売買数量を1万通貨単位に引き上げると片道手数料5銭⇒3銭に下がります。当然、追加資金も必要になります。

 

もう少し運用したら資金増を検討するつもりでいます。

 

マネースクエア トラリピ検証中

2017/05/10


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