当ページは、アフィリエイト広告を含みます。

トルコリラ円両建て決済

トルコリラ円両建てポジションを本日完全決済しました(参考過去記事:トルコリラ円両建て)。トルコリラでの両建ては、今回初めてやったのですが他の通貨ペアとは違うところもあったので記事にまとめておきます。今回両建てで使ったのか、以下の2社です。

 

トルコリラ円 スプレッド変動の特徴

トルコリラ円 両建て決済 1

 

トルコリラ円 両建て決済 2

 

表にまとめると以下のようになりました。

 

口座名

売買利益

買い:くりっく365

ー287,066円

売り:マネースクエア

296,842円

合計

9,776円

 

今回のトルコリラ円両建ては、仕掛けはうまくできたとおもうのですが決済はうまくいきませんでした。利益は出ているものの運が良かっただけです。簡単にここ数日の流れからご説明します。

 

先週末にトルコリラ円の下げを眺めながら、まだ下げると感じたので買いポジションを決済してから売りポジションのみとなっていました。

 

ただ、この時点ではトルコリラ円変則両建て ローソク足で買い場所探るでも書いた大きなヒゲが出ており、本当は売りポジションを決済するはずだったのですが、相場の雰囲気にのまれて逆の買いポジションを決済しています。

 

その結果、買いポジションを41.60円で決済した後に、一旦42円台に大きく戻す動きを見せて悔しい想いをしておりました。数日様子をみることにして、金曜日の急落をみてから本日売りポジションを41.70円で決済をしております。

 

買いポジションが41.60で売りポジションが41.70円で決済しているのに利益確保できているのが不思議な方もいるかもしれません。これは、もともと両建てポジションを作成した段階で、2万円強の含み益があったためです。決済で失敗しているので、その利益は1万円弱に減ったということになります。

 

まあ、もう少し待てば一気に41円そこそこまで下げたのですがこれは気にしないことにします。利益で逃げられたことを素直に喜びたいと思います。

 

でも、トルコリラ円のスプレッドはとても変動しやすいですね。

 

大きな値動きがある時は、必ずといって良いほどスプレッドが大きくなる気がします。今回も、先週から今週に至る激変期間はしょうがないという気がするのですが、その前からスプレッドが開きやすい傾向があると感じておりました。

 

ここで一旦トルコリラ円ポジションはゼロとなります。今後も、チャンス時期到来となれば仕掛けていく可能性があります。

 

時期にもよるのですが、当面トルコリラ円は下げ目線でみていけばとり易い通貨ペアだろうと思っています。ただ、今のような下げすぎ期は急激に戻すことも多いので、新規の仕掛けはしません。ある程度戻ってきてから、次の新規仕掛けを検討します。

 

次回も両建てになるかどうかはわかりません。ここのとこと、トルコリラ円買いスワップポイントは低下気味なのに、売りスワップポイントは上昇気味だからです。両建てにするメリットは薄い時期に入っているので、次回はマネースクエア口座のみで単純に売り⇒買い決済という売買になるかもしれません。

 

2015/08/24


記事がお気に召しましたら、共有・拡散お願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加   
TOPへ