ツナギ売りを入れながら、油断しないように進行中
ジワジワと上がっていくかに見える豪ドル円、でも「まだまだ上がる!」なんて思ってはいけません。
こういう時こそ、気持ちを中立にしながらグラフを見ていくことが大事です。
豪ドル円手書きグラフからの見通し 2022年3月16日
豪ドル円は85円前後を行ったり来たししています。
全体としては上げ傾向なので、いずれ85円を超えて86・87円を目指す動きをするかなという気がします。
買い方針継続で、ポジションも保有したままです。
この局面は、値動きに合わせて時折売りポジションを入れるようにしています。
これは、林輝太郎先生の教科書では「ツナギ売り」と呼ばれるもので、相場の強弱を測るために行います。
やってみるとわかるのですが、「買いポジションのみの状態」と「売りポジションを1万通貨でも入れた状態」では、相場を見る感覚が違ってきます。
「買いポジションのみの状態」だと、見通しは「上げる」方向に向きがちです。
でも、それは見通しではなく「上がって欲しい」という希望にすぎないことも多々あります。
言うまでもないことですが、希望で相場を見ると勝てません。
ポジションを持とうと持つまいと、気持ちを平静に保って相場をみていかねば相場観に狂いが出てきやすいものです。
こういう強気になりやすい状況のときに、ツナギ売りを入れることで相場の見方の偏りを修正する効果が期待できます。
実は、2日前に豪ドル円のツナギ売りを8万通貨入れて、昨日決済しています。
こんな感じで、日々の場帳・グラフ記入をしながら、ツナギ売りも入れて、今のポジションをきっちりと利益確定できるよう導いていくつもりです。
焦らずにいきましょう。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
現在の運用規模と売買方針
- 運用資金2500万円
- 最大証拠金使用率 15%(約100万通貨目安)
- 試し玉から始める分割売買にて投下していく
- 2−3−5の分割(立花義正氏の使っていた形)
- 分割数量 8−12−20−20−20−20で最大100万通貨(2−3−5の分割で立花義正氏の使っていた形です)
豪ドル円 裁量トレード 関連ページ
豪ドル円 サヤすべり取り 運用関連ページ
サイト内他記事