ちょいと苦しい局面 豪ドル円手書きグラフからの見通し【サヤすべり取り2020年7月15日】
豪ドル円が往来相場局面に入っています。
1ヶ月ほど続いているのですが、私のポジションにとってはちょっと不利な感じになってきています。
現在の手書きグラフからの見通しと、保有ポジション状況についてまとめました。
豪ドル円見通し2020年7月15日
7月15日時点の豪ドル円手書きグラフ画像です。
そろそろ崩れるかなとみていたのですが、なかなか崩れません。
崩れるどころか、足場を固めながら上値を少しづつ追いかけていっているように見えます。
グラフでみると、これまでの豪ドル円売り方針が微妙になってきている感じがします。
一応、下げ目線に変更はないのですが、流れによっては上げへの変更も検討しないといけないかもしれませんね。
現在の豪ドル円保有ポジション
今保有中の豪ドル円ポジションは、FXとFXオプションの2つに分かれています。
- 豪ドル円売りポジション 60万通貨
- 豪ドル円買いポジション 20万通貨
- 豪ドル円プットオプション買い 80万通貨(権利行使価格71円で60万・74円で20万)
- 豪ドル円プットオプション売り 40万通貨(権利行使価格71円で20万・74円で20万)
プットオプション買いは、「上げ相場で損失・下げ相場で利益」ということで、FXでの豪ドル円売りポジションと似た性質を持ちます。
逆に、プットオプション売りは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」ですのでFXでの豪ドル円買いポジションと似た性質を持ちます。
FXオプションポジションは月曜日に仕掛けたばかりのものです。
ちょっとわかりにくいので、FXとFXオプションをそれぞれ似た性質で合計してみましょう。
- 豪ドル円売りポジション相当 140万通貨
- 豪ドル円買いポジション相当 60万通貨
売りポジション中心ですので、豪ドル円が崩れだせば大きな利益になる布陣です。
もしも、ここから豪ドル円見通しが買いに変化するとすれば、ちょっとキツイことになりそうです。
まあ、それでもしょうがないですね。
日々の場帳・グラフ記入を続けながら、あらゆる可能性を肯定しつつ対応していきます。
今回も最終利益を確保できるよう頑張ります。
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