【2020年3月6日】豪ドル円手書きグラフからの見通し
豪ドル円が70円台を割れてきています。
毎日描いている手書きグラフをもとに今後の豪ドル円見通しについてまとめました。
豪ドル円 今週みていたポイント
3月6日朝まで記入済みの豪ドル円手書きグラフです。これは、大きな流れをみるために記入しています。
ここ数日は、「豪ドル円の戻りがどれくらいになるか」を見ていました。
今回のように大きく下げた後は、それなりの反動高があるのが普通です。
その戻り方は、次の流れを見るうえで大切なポイントになります。
- 戻り大きく強ければ買い転換に方針変更の可能性あり
- 戻り弱いままであれば売り方針継続
見ていたのですが、弱いままでした。
戻らないですね。
私としては「売り方針継続」です。
その方針に従い、新規売りポジションを入れています。
豪ドル円 新規ポジション
10万通貨の新規ポジションをくりっく365口座にて作成しています。
弱いと判断したらもうちょっと売る予定だったのですが、下げ始めるのが早過ぎました。
こういうときに下げ相場を追いかけて売り乗せは避けるようにしています。売値が安値になるので、あとあと不利なポジションになりやすいからです。
70円割れ以降は、1月31日に仕掛けた「豪ドル円プットオプション買い50万通貨」に本格的に利益が乗り出します。
プットオプション買いは、「下げ相場で利益・上げ相場で損失」で「損失限定・利益限定なし」という性質を持ちます。
FXでの豪ドル円売りポジションで発生する日々のマイナススワップポイントもありません。
プットオプション買いは、下げ相場を含み損の心配せずに追いかけるのに向いています。
今後豪ドル円が70円を大きく割れていくようであれば、大きく利益を出してくれる可能性もあります。でも、こういうのは期待しすぎるとうまくいかないんですよね。
いつも通りの場帳・グラフ記入をしながら、利益が乗ることを祈ることにします。
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