知られざるトルコリラ円スプレッド最強業者
トルコリラ円で1銭未満のスプレッドを提示する業者を最近知りました。しかも、海外FXではなく日本国内で営業中のFX業者さんなんです。デューカスコピージャパンという会社さんで、あのMT4で有名だったアルパリジャパンを引き継いだFX業者さんです。
トルコリラ円でデイトレも十分可能
デューカスコピージャパンの大きな特徴は、欧州時間のスプレッドの狭さです。特に凄いと感じたのが、南アフリカランド円とトルコリラ円です。欧州時間は、2月だと日本時間16時〜夜1時になります。
トルコリラ円 欧州時間の月間スプレッド配信実積
中心スプレッドが0.8−0.9銭です。しかも、0.6−1.1銭の間で全体の72.94%を占めます。今まではくりっく365やヒロセ通商の4〜5銭くらいが最狭だったのですが、デューカスコピージャパンは完全に別の次元なのです。
私は、デューカスコピージャパンのセミナーに参加して初めてみたのですが、あまりの狭さに最初は「見間違いかな?」と思ったほどです。セミナーが終わったあとにずっと観察してやっと納得できました。
南アフリカランド円 欧州時間の月間スプレッド配信実績
こちらも狭いですよね。中心レートが0.4銭です。0.30−0.6銭の間で98.57%を占めます。1銭未満で取引出来ればかなり有利な売買ができるというのが、今までの私の認識なのですが、このレートだったら余裕ですよね。
デューカスコピージャパンは、営業開始してから1年たちます。
私も迂闊ですよね。
この1年間、完全に見落としていました。
ちなみに、スワップポイントもご紹介しておきます。
薄赤色の部分がそれぞれのスワップポイントです。トルコリラ円84円・南アフリカランド円160円、どちらも何気に業界最高水準レベルです。
ちなみに2月7日の日本時間18時20分のスプレッドが右図です。
薄赤色にしてある南アフリカランド円が0.4銭・トルコリラ円0.8銭が確認できるはずです。
これ、一時的な低スプレッドではありません。ずっと、この辺で動いています。
この時点で、米ドル円0.5銭・豪ドル円1.0銭です。
通貨水準が違うとはいえ、メジャー通貨よりも南アフリカランド円のスプレッドが狭くなっているのを見たのは初めてです。
スプレッドが狭いせいか、値もよく動きます。
トルコリラ円買いポジションを他社で保有している方は、その値が崩れそうなときはデューカスコピージャパンを使って売りヘッジをするという使い方も有効にできそうです。
これだけ狭いと「南アフリカランド円とトルコリラ円でデイトレ売買」ってのも可能ですね。
両通貨ともに、高スワップポイントではあるもののスプレッドが広目なので短期売買でフガンガン攻めるというのはなかなかできませんでした。これだけスプレッドが狭ければ「売りから攻めて短期で手仕舞い」というのも無理なくできます。
他のマイナー通貨で面白そうなのもあります。まずは、口座開設してみます。