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FXならではのお得に見える方法

資産倍増計画口座で、そろそろ豪ドル円を買っても良い時期に入ってきています。そこで2万通貨の豪ドル円ポジションを作っています。いつもと違うのは単純なFXポジションではなく、「値幅2.34円分の利益がほぼ確定しているポジション」という、お得に見える方法で作っているというところです。

 

書き方は変わっているのですが、ブログ読者にはお馴染みの方法です。ヒントは、サクソバンクFXを使います。

値幅2.34円分の利益がほぼ確定のカラクリ

FX お得なやり方

 

朝方作ったサクソバンク証券FXオプション口座の豪ドル円プットオプション売りポジション2万通貨です。プレミアムは2.34です。

 

画像数字が見えにくいかもしれません。細かい数字は以下のようなものに成っています。

 

  • 権利行使価格:78.00円
  • 権利行使期日:8月21日
  • 参考:豪ドル円現在値 78.21円

 

この豪ドル円プットオプション売りポジションは、今後の値動きで以下のような状況となります。

 

  • 権利行使期日:豪ドル円82円以上⇒プレミアム2.34×2万通=4.68万円受取
  • 権利行使期日:豪ドル円82円未満⇒FX口座で豪ドル円78円の買いポジション発生+4.68万円受取
  • 状況に応じて権利行使日前の途中決済も可能

 

基本的には、8月21日の権利行使期日までFXオプションを保有する予定です。

 

清算方法は「スポット」で権利行使期日に権利行使価格を下回った場合は、豪ドル円買いポジションが発生することになっています。

 

いずれにしても値幅2.34円分の金額を受け取れるわけで、これが先程のの「値幅2.34円分の利益がほぼ確定」という意味です。

 

「おお凄い!」と思っていただいた方もいるかもしれません。

 

でも、必ず儲かるという取引ではありません。

 

例えば、期日の8月21日段階で豪ドル円が大きく下がり70円ちょうどだったりした場合です。

 

権利行使日の豪ドル円現在値が70円だったとしても、この仕掛けで発生するFXポジションは「豪ドル円78円の買いポジション」です。つまり、いきなり含み損を抱えたポジションが発生することになるわけです。

 

とはいっても、78円の買いポジション+2.34円分の値幅分の利益は受け取れるので、豪ドル円現在値78.21円で単純にFXポジションを作るよりは含み損が少なくて済みます。

 

78円の買いポジション+2.34円分の値幅分の利益 > 豪ドル円現在値78.21円で単純にFXポジション

 

私の頭の中では、こういう関係になっています。

 

なので、ここで豪ドル円買いポジションを絶対作るというつもりであれば、リスクは少な目になるというメリットがあります。

 

FXならではのお得に見える方法を使った理由

 

今回この仕掛けを選択したのには理由があります。

 

  1. 豪ドル円買いポジションをそろそろ作る時期である。
  2. 2倍にならないと売らない方針のポジションなので数年保有覚悟
  3. 無理に買う必要もない局面
  4. 今回の仕掛けは、どちらに転んでも私にとって損にはならない。

 

記事冒頭に書いたとおり、私の資産倍増計画口座では「そろそろ豪ドル円買いポジション2万通貨を作る時期」です。

 

この豪ドル円買いポジションは、「値上がり+スワップポイントで2倍になったら利益確定」という趣旨でやっています。なので、一度ポジションを持てば数年保有というのは普通です。2倍というのは1万通貨30万円の証拠金でポジションを保有して30万円の利益が出ていることを意味します。

 

78円で勝って2倍水準というと30円だかの108円ということです。

 

豪ドル円は、いずれ上がりそうではありますが、108円までいくには特殊なことがおきない限り数年はかかりそうですよね。

 

なので、「無理に買う必要もない局面」だとも感じています。それでも、こういうルール上は買いだけど気乗りのしないときにポジションを作ると、後で良いことも多いのです。

 

FXオプションを使えば、少しの上げでも利益上乗が出来ます(今回は4.68万円)し、下げても単純にFXで買いポジションを作るよりは有利なポジションが出来ます。

 

どちらに転んでも私にとって損にはならないんです。この流れで活用していけば、この資産倍増計画で年間数十万円くらいの利益上乗せができるかもしれません。

 

2019/03/11


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