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トルコリラ円両建て 2つの作成パターン

トルコリラ円両建て 2021年6月4日 2

スワップポイントサヤ取り管理簿 2021年6月4日 2

 

スワップポイント差利益の積み上げによる含み益が、+189,950円まで増加しています。

 

前週に比べて約13000円くらいの利益増加ですので、月換算で5万円くらいの利益ペースです。

 

このままでいけば、来週には含み益20万円台に乗ります。

 

まあ、日々のスワップポイント差変動がそれなりにあるので、どうなるかはわかりませんけどね。

 

ここのところ両建てポジションを保有しているトルコリラ円は、ズルズルと下げ始めています。

 

スワップポイントサヤ取りは、両建てポジションなので買いポジションで含み損が増加しても売りポジションで含み益が増加して相殺してくれるので、「下げ相場」自体はそれほど気にする必要はありません。

 

むしろ、こういう時期は「両建てポジションを増やす検討時期」でもあります。

 

流れが出来ているときのトルコリラ円は、売買し易いところがあるからです。

 

私が、トルコリラ円の下げ期にみているポイントを少し書かせていただきます。

 

トルコリラ円 下げ期の視点

 

トルコリラ円の下げ期は、2つの変動パターンあります。

 

それぞれ両建てポジションを作るタイミングが違います。

 

トルコリラ円下げ期の変動パターン

 

  1. ズルズルと下げ続ける時期⇒売りポジションから作る
  2. ストーンと落ちて、リバウンドする時期⇒買いポジションから作る

 

現在は、ズルズルと下げ続ける時期に入っている気がします。

 

エルドアン大統領の発言も大きいのですが、基本的に米国金利が上昇基調にあるため、米ドルが買われたときにはトルコリラは売られやすい傾向が続いています。

 

こういうズルズル下げる時期にトルコリラ円の両建てポジションを作る時は「売りポジション」から仕掛けます。

 

下げ易い時期なので、売りポジションに利益が乗りやすいからです。

 

数日前に、窓を開けてストーンと落ちたときが2番目の「ストーンと落ちて、リバウンドする時期」です。

 

大きく下げた後はリバウンドし易いところがあるので、そこで両建てポジションを作る時は「買いポジション」から狙っていきます。

 

6月2日の下げのときも、12.50までの安値があってから12.79円まで反発しています。

 

スプレッド拡大の影響もあるので、多分そこで買いポジションを入れられるとすれば12.6後半前後です。その後数銭上昇くらいで売りポジションを仕掛けるような感じで両建てポジションを作ります。

 

いずれにしても、留意しておくべきは「欲張りは禁物」ということです。

 

両建てポジションを1銭でも有利にしたい・・・くらいの気持ちでやります。「失敗かな」と思ったら、少々不利でも両建てポジションを完成させる方が良いです。

 

トルコリラ円は、動き出せば一方的に大きく動きます。

 

「もう下がらないだろう」とか「もう上がらないだろう」というつもりで待っていると、どんどん希望とは反対方向に動いてしまい、スワップポイント差をいくら蓄積しても埋められないくらいの損失を覚悟せねばならなくなります。

 

そんな事を意識しながら、両建てポジションの追加を検討する予定です。

 

【毎日更新】スワップポイントサヤ取り 本日の最適組合せ


2021/06/04


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