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最大レバレッジ25倍が10倍に引き下げ?

日経新聞は、金融庁が外国為替証拠金取引(FX)の証拠金倍率(レバレッジ)を引き下げる検討に入った、と報じている。現行の最大25倍から10倍程度に引き下げる案が有力だという。〜FXニュースより

 

レバレッジ規制が強化される可能性がでてきました。レバレツジ10倍になったときのスワップポイントサヤ取りなどへの影響について考えてみます。

含み益25万円まであと一歩 スワップポイントサヤ取り管理簿

金融庁 レバレッジ10倍 スワップポイントサヤ取り

 

ここのところのスワップポイントサヤ取り管理簿状況推移です。スワップポイント差利益が248,232円まで増加してきています。

 

前回からちょっと増加が大きいのは、本日発生しているくりっく365スワップポイント祭り 2017年9月の恩恵などもあります。

 

月半ばにポジションを増やしていて、現状月4〜5万円くらいのペースで推移しています。

 

スワップポイントサヤ取り自体には、レバレツジが最大10倍になってもそれほど大きな影響はありません。

 

ただ、この規制の影響でFX業界全体の取引量が減ることになればスプレッド拡大やスワップポイント差拡大などの取引条件悪化が懸念されます。そうなると、この低リスク運用には厳しい状況となってしまう可能性があります。

 

ここが一番心配です。

 

まあ、規制強化が始まって私の予想する影響が出始めるのはまだ先です。利益が取れる環境にあるうちは、素直に頂いておくつもりでいます。

 

しかし、なんでここにきてレバレッジ規制強化なんでしょうね。今規制強化して資金が流れてくるのは、ビットコインとかくらいですよね。ビットコインは、変動が激しすぎて市場が安定していないので新しもの好きの私も手を出す気にはなれません。

 

口座はこの間作ったんですけど、入金さえしていない状況です。

 

FX業界への規制強化には、証券業界からの妬みもあると言われています。でも、FXと株式では売買のやり方が大きく異なります。FXの規制強化しても株式投資に流れていく資金は限られるはずです。

 

この運用法もレバレッジ10倍となれば、必要資金などの積み増しは必要になるかもしれません。

 

ただ、低スプレッド・各社スワップポイント差などの取引条件が維持されれば規制強化後も安定した利益は出していけます。

 

幸い、同通貨の両建てですので撤退する時がきても大損することはありません。利益が出せるギリギリまで、この運用法は継続していくつもりです。

 

コツコツと利益を貯めながら、議論の行方を注視していきます。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の低リスクなやり方

2017/09/28


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