今週オプション期日 そこでの悩みどころ
米ドル円でのスワップ投資、運用状況です。
円高進行でこれまでの利益に含み損が食い込んできています(悲)。
米ドル円スワップ投資の特長
- 米ドルが高金利時期を活用した運用
- リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
- リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
- FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
- FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
- FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う
- 2023年1月運用開始:開始時元金600万円
- 2023年11月資産倍増達成:確定損益+スワップ合計600万円⇒運用資金1200万円到達
2023年12月11日時点の運用成績推移
確定損益+スワップポイントが6,680,940円と増加しています。でも、円高進行により含み損も245万円まで増加となっています。
プットオプションの内1本が今週水曜日に期日を迎えます。
- 新規プットオプション売りに乗り換える
- FX買いポジションに切り替える
どちらにしようか悩んでいます。
ここは、相場の見方によって対応が分かれます。
ここからも円高傾向と見るのであれば、前者の「新規プットオプション売りに乗り換える」が良いです。
一方、そろそろ円安気味に転換していくと見ていれば、後者の「FX買いポジションに切り替える」の方が良いです。
さて、どうするかな。
個人的には、円高の勢いは大分弱まってきているような気はしているんですけどね。でも、あと数円くらいの円高は想定内としておく必要もありますよねぇ。
ちょっと悩んでみます、
FXオプション口座はここ使っています。
米ドル円 スワップ投資について
1月より実験的に続けてきたのですが、うまくやっていけそうなので運用公開させていただきます。
以下の趣旨で行っています。
- 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
- その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。
使う口座は、2口座です。
- FX:岡三証券 くりっく365
- FXオプション:サクソバンク証券
オプションの使い方解説
ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。
性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」
ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。
一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。
FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。
カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。
性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」
コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。
「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。
これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。
仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
FXオプション口座はここ使っています。