為替介入だけが懸念であれば問題なし
急激に円高になるリスクは、少しづつ減っているような気がします。
まあ、そう思わせておいて、ガツンと動き出すのが為替相場なんですけどね。
米ドル円スワップ投資の特長
- 米ドルが高金利時期を活用した運用
- リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
- リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
- FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
- FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
- FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う
- 2023年1月運用開始:開始時元金600万円
- 2023年11月資産倍増達成:確定損益+スワップ合計600万円⇒運用資金1200万円到達
2023年5月27日時点の運用成績推移
確定利益+スワップ合計が8,139,870円、含み込損益は8,360,370円です。
毎日少しづつではあるものの、円安の進行により利益が増え続けています。
本日買いポジションを5万通貨追加しています。
これでFXの買いポジションは合計21万通貨となっていて、米ドル円が現水準のままであれば、これ以上は増やさない予定でいます。
急激な円高が起きる可能性は薄くなってきているようではあるものの、警戒だけはしておくという感じです。
感覚的なものではあるのですが、2年前のような米ドル円を10円も20円も下げるような介入の可能性は薄いのかなと感じています。
急激に5円・10円と円安になるような時には介入するけど、小動きで推移するのであれば様子見に徹していく。
日銀のスタイルはそんな感じなのかもしれません。
まあ、油断はできません。
が・・・・
ここから160円・165円くらいまでの円安は十分にありそうです。
なので、FX買いポジションはこれ以上増やさずに、FXオプションでのコール買いを増やしていくつもりでいます。
円安・円高の両にらみでポジションを動かしていきます。
FXオプション口座はここ使っています。
米ドル円 スワップ投資について
以下の趣旨で行っています。
- 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
- その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。
使う口座は、2口座です。
- FX:岡三証券 くりっく365
- FXオプション:サクソバンク証券
オプションの使い方解説
ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。
性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」
ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。
一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。
FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。
カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。
性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」
コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。
「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。
これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。
仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
FXオプション口座はここ使っています。
米ドル円合成スワップ投資 ここまでの成績
- 2023年運用開始
- 運用原資:6,000,000円
年度 |
確定損益 |
累計損益額 |
---|---|---|
2023年 |
3,324,750円 |
3,324,750円 |
2024年 |
4,713,850円 |
8,038,600円 |
- FX決済およびオプション売買による確定損益金額です。
- スワップポイント・保有ポジション含み損など未決済損益は入っていません。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
FXオプション口座はここ使っています。