円安の流れは止まったのか?
為替介入で大きな流れが変わったようにも見えます。
週明けは円安気味に推移していますが、どこまで続くかはわかりません。
米ドル円スワップ投資の特長
- 米ドルが高金利時期を活用した運用
- リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
- リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
- FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
- FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
- FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う
- 2023年1月運用開始:開始時元金600万円
- 2023年11月資産倍増達成:確定損益+スワップ合計600万円⇒運用資金1200万円到達
2024年5月7日時点の運用成績推移
確定利益+スワップ合計が8,064,373万円、含み込損益は7,898,273万円です。
介入の影響により、大きく円高になってきてはいるものの、ここまではほとんど問題ありません。
保有ポジションの含み損が増えだすのは、プット売りの権利行使価格よりも米ドル円が下げだしたところからです。
具体的には、152.50円よりも下げだしてからです。
- 152.50円 10万通貨
- 151.50円 5万通貨
- 150.50円 5万通貨
- 145.50円 20万通貨
このうち、150.50円5万通貨の期日が明日水曜日に到来します。
他のポジションは、6月・7月・8月に期日到来予定であり、その時点で米ドル円が権利行使価格以上であれば、最終損失は発生しないということになります。
果たしてどうなるか。
まあ、一時的に円高になったとしても、長期的な円安の流れは変わらないとみています。
なので、下げたらFXの買いポジションやコール買いを増やして、上げ相場を待っているというのが基本方針です。
とはいっても、円高の規模が20〜30円規模になることも想定しながらやっていきます。
起きそうにないことが起きるのが為替相場です。
油断せずにまいりましょう。
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米ドル円 スワップ投資について
以下の趣旨で行っています。
- 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
- その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。
使う口座は、2口座です。
- FX:岡三証券 くりっく365
- FXオプション:FXキャッシュバックキャンペーン実施一覧
オプションの使い方解説
ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。
性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」
ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。
一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。
FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。
カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。
性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」
コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。
「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。
これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。
仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。
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米ドル円合成スワップ投資 ここまでの成績
- 2023年運用開始
- 運用原資:6,000,000円
年度 |
確定損益 |
累計損益額 |
---|---|---|
2023年 |
3,324,750円 |
3,324,750円 |
2024年 |
2,859,710円 |
6,184,460円 |
- FX決済およびオプション売買による確定損益金額です。
- スワップポイント・保有ポジション含み損など未決済損益は入っていません。
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