円高転換なのか?
買いポジションをほぼ放置にしながら、オプションを活用して利益を伸ばしています。
運用資金が2倍になる利益600万円が当面の目標です。
- 米ドルが高金利時期を活用した運用
- リスクは、初期はスワップ投資と同等ですが、長期になるにつれ低くなっていきます
- リターンは、相場変動次第で大きくなる可能性がある
- スワップポイント想定利回り年間23%前後(2023年4月時点)
- FXポジション:基本的にスワップポイント蓄積に専念する
- FXオプション@:コール売りで利益上乗せ狙う
- FXオプションA:下げ相場ではプット買い・上げ相場ではコール買いで利益上乗せ狙う
運用資金600万円で月10〜15万円の資産増(確定利益+スワップポイント)を目安に運用しています。
米ドル円スワップ投資の特長
2023年9月11日時点の運用成績推移
*FXオプション含み損益は、計算をわかりやすくするため、単純に権利行使価格との差額で算出しています。もしも中途解約した場合は時間的価値が考慮されるため金額が違ってきます。
ちょっと円高気味になったことで、含み益が減少しています。
それでも、損益(含み込)は、462万円ということでまずますの水準をキープしています。
ここで円高が進行するようであれば、FX売りポジションかコール売りなどの「売り系ポジション」を検討したいところですね。
でもなぁ、
どタイミング良く仕掛けるのって難しいんですよね。
「売り系ポジション」を入れた後に米ドル円が上昇して、「やらねば良かった」となることが案外多いのです。
ここは、何もせずに静観が正解なのかもしれないと思いつつ、何かをしたいという気持ちもムクムクと出てきている今日このごろです。
思い付き売買だけはしないよう、注意していきます。
FXオプション口座はここ使っています。
米ドル円 スワップ投資について
1月より実験的に続けてきたのですが、うまくやっていけそうなので運用公開させていただきます。
以下の趣旨で行っています。
- 米ドル円買いポジションをFX口座で保有してスワップポイントを貯め続ける。
- その後、FXオプションを活用しながらリスクを上げずに利益の上乗せを図っていく。
使う口座は、2口座です。
- FX:岡三証券 くりっく365
- FXオプション:サクソバンク証券
オプションの使い方解説
ここでのFXオプションは、それぞれ以下のような目的で使います。
性質:「上げ相場で損失・下げ相場で利益」「利益限定・損失限定なし」
ポジションを作った時に受け取るプレミアム代金は利益となります。
一方、決済または期日にプレミアム支払いが発生した場合は、その分は損失になります。。
FX買いポジションと対になる形で仕掛けています。
カバードコール戦略と呼ばれる方法で、FXポジションでスワップポイントを貯めながら、コール売りでのプレミアム受取で利益上乗せをするために使います。
性質:「上げ相場で利益・下げ相場で損失」「利益限定なし・損失限定」
コ−ル売りで受け取ったプレミアム代金の範囲内でコール買いを仕掛けています。
「FX+コール売り」の形は、上げ相場となると利益が限定されることになります。
これにコール買いを入れることで、上げ相場では、コール買いが利益を追いかけてくれる形になります。
仮に下げ相場となっても、コール買いが損失を膨らませることはないので、リスクも限定されて大損となることはありません。
FX口座は、米ドル円スワップポイントが高水準となることが多いくりっく365口座を使っています。
FXオプション口座はここ使っています。
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