御手洗富士夫さんにまなぶFX運用の極意
同じ数字でも、多くを語るものと何も語らないものがある。〜 御手洗富士夫 キャノン会長兼社長
同じ数値目標をあげても社員それぞれで数字の意味は違わねばならない。FX運用の世界では、この言葉は別の視点で捕らえると興味深いものがあります。
- 誰もが同じ為替相場を見ている。
- しかし、売買判断はそれぞれ違う。
- 当然、運用成績も違ってくる。
同じ為替相場をみて売買判断しながら、利益のでる人と損の出る人がでるというのは、よくよく考えれば不思議な気もします。
この違いが、相場運用に大きな影響が出ます。完璧に相場を読みきることは出来ません。でも、ある程度までは感じていける。そのために、売買道具が必要となります。売買道具は、人それぞれ違います。私は昔ながらの手書きの場帖・グラフを使いますがスキャルピングをやっている方などは、パネルを何枚も購入してディーリングルームを作ったりしています。
私が売買に使うパソコンは、ノートパソコン一台です。これでさえもブログなどを書かなければ、スマホ1台でも足ります。御手洗富士夫さんの言葉を読みながら、相場の感じ方と売買道具の大切さを改めて感じておりました。
今の時代は、FXだけでも本当にいろんな運用法があります。真贋を見極めながら正しい投資法を実践していきましょうね。成功の基礎は共通するものがあるので、このブログで書いている事も参考にされてくださいませ。私の運用法は以下のレポートでまとめてあります。
私の売買道具は、場帖・グラフだけです。この売買道具で20年以上やってきました。こんな簡単なことでも一生涯やっていけるだけの技術が身につきます。これも、不思議なことかもしれませんねぇ。
簡単すぎるから、やらないって人もいます。やってみたけど合わないってこともあります。私のやっていることは正しい運用法の一つだという自信はあります。でも、万人に受け入れられるかどうかはわかりません。必要時間は1日1分程度ですので、まずは半年くらい試してみてくださいませ。
運用成績状況 前回からの公開口座収支
運用法名 |
利益額 |
---|---|
豪ドル 亀千人投資術+場帖・グラフ |
2,600円 |
サヤ取り |
0円 |
資産倍増計画 |
4,752円 |
純ドルコスト平均法 |
750円 |
合計損益 |
8,102円 |