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メキシコペソ円スワップポイント 好条件口座が増加中

新規取扱開始相次ぐメキシコペソ円、スプレッドだけでなくスワップポイントも好条件の口座が多いです。メキシコペソ円で起きている特殊現象についてまとめました。

メキシコペソ円 スワップポイント売買同値口座増加中

メキシコペソ円 スワップポイント

 

メキシコは、米国との移民問題などはあるものの、着実な経済成長を続けています。メキシコペソ円も高金利通貨としてスワップ投資人気上昇中です。高金利通貨の中では、値動きも安定している傾向があります。

 

新規取扱開始するFX口座も増加中です。

 

11月19日からは、老舗セントラル短資がスプレッド0.5銭で新規参入しています。

 

興味深いのは、各FX口座のスワップポイントの好条件振りです。

 

高スワップポイント水準を維持するのはいつものことですが、メキシコペソ円はもう一つ傾向があります。

 

スワップポイト売買同値口座も増えている

 

この特徴、前日にトルコリラ円スワップポイント売買同値口座増加中という記事を書いたばかりなのですが、メキシコペソ円の方が顕著であることに、本日気づきました(汗)。

 

メキシコペソ円スワップポイト売買同値口座は、2018年11月21日時点で5口座あります。

 

 

10万通貨当たりのスワップポイントです。くりっく365が最低売買単位10万通貨なのでそれに合わせました。他のFX口座は1万通貨売買も可能です。

 

くりっく365口座は全通貨スワップポイント売買同値です。

 

その他のFX口座は、いずでも一部通貨のみスワップポイント売買同値口座です。

 

みんなのFXとLIGHTFXは経営母体が一緒のせいか、今のところスワップポイントは全く同じです。

 

現状、豪ドル円・NZドル円・カナダドル円・南アフリカランド円・トルコリラ円・メキシコペソ円などでスワップポイント売買同値になっています。

 

一方、パートナーズFX口座は、NZドル円とメキシコペソ円でスワップポイント売買同値です。

 

それぞれのFX口座の方針なのでしょうが、この辺から浮き出てくる方向性は「高金利通貨ペアでスワップポイント売買同値になる傾向がある」ということくらいです。

 

スワップポイント売買同値口座は、FX運用上もメリットがあります。

 

昨日も書いたのですが、相場急変時に「一旦両建てして一休み」というのも簡単にできるからです。

 

こうしておくだけでも、荒れ相場から資産を守ることが出来ます。

 

売りポジションでのマイナススワップポイントが買いに比べて大きい金額となる口座では、これがとてもやりにくいです。

 

両建てにして保有し続ければそれだけで損失が増える状況では、落ち着いて考えるのはなかなか難しいものです。

 

メキシコペソ円は、現状高金利通貨のなかでは暴落の少ない通貨ペアです。でも、今後はわかりません。転ばぬ先の杖として、メキシコペソ円運用にはスワップポイント売買同値口座を活用検討しておかれてもよいかと思います。

2018/11/21


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