FX積立2019年12月 月1万円で米ドル円買い継続状況
月1万円のFX積立、2019年12月も実施しています。今月の積立状況及び資産状況をまとめました。
この積立の大まかな流れは、この記事でまとめています。
今月分入金からポジション作成までの流れに合わせて説明させていただきます。
2019年12月 FX積立の流れ
今月の月1万円積立の流れに沿って、作成ポジションなどご紹介します。
積立金 1万円入金
いつも通り、銀行より1万円入金しています。
使っているパートナーズFXnano口座に直接入ります。
入金する銀行口座はどこでもよいのですが、入出金で使うごとにポイントが貰える楽天銀行がおすすめです。
米ドル円買いポジション追加
今月の1万円積立分で作成したポジションがこちらです。
レバレッジ約2倍の買い付けで米ドル円買いポジション200通貨です。
成行注文で、109.704円で約定しています。
このFX積立では、毎月の買いポジションはを作る際に「レバレッジを決めて実行しています。
- レバレッジ0倍:1万円積立のみで買いポジション作らない。
- レバレッジ1倍:米ドル円買いポジション100通貨
- レバレッジ2倍:米ドル円買いポジション200通貨(内連続注文100通貨
- レバレッジ3倍:米ドル円買いポジション300通貨(内連続注文100通貨)
- レバレッジ4倍:米ドル円買いポジション400通貨(内連続注文200通貨)
レバレッジの決定は、積立時点の米ドル円状況で決めています。
- 米ドル円が高値圏にあればレバレッジを低目にする。
- 米ドル円が安値圏にあればレバレッジを高めにする。
2019年12月現在、この数ヶ月米ドル円はジワジワと上昇してきています。
まだ109円台ですので、高値圏というほどではないものの、ここから下落転換するかもしれないともみています。
先月までは、レバレッジ4倍(通常注文300通貨+連続注文100通貨)という強気で買っていたのですが、今月も同様に買うのはちょっと控えたいと感じています。
そこで、レバレッジ2倍と低目にして売買数量を200通貨にしたという次第です。今月は、前月は設定した新規の連続注文も設定しません。
これによって、全体の保有ポジションはこんな感じになっています。
FX積立 2019年12月の保有ポジション
項目 | 金額 |
---|---|
積立合計 | 160,000円 |
口座資金 | 161,421円 |
含み損益 | 2,940円 |
運用資産合計(含み損益込) | 164,361円 |
米ドル円の保有ポジションは1700通貨まで増加しています。運用資産もスワップポイント+米ドル円値上がり益の両方が貢献して増加中です。
画像でスワップポイントが55.74円しかないのをみて、「あれ、数ヶ月続けている割には少ない」と思った方もいるかもしれません。
スワップポイントはたまに「スワップポイント振替機能」でポジション含み益⇒口座資金に反映という操作をしているからです。
参考:スワップポイント振替機能
この記事はヒロセ通商のスワップポイント振替機能についてのものですが、マネーパートナーズFXでも同様のことができます。
別にやらなくてもいいんです。
でも、たまにやると「軽いストレス発散」になるんです。
FX積立は、長い期間をかけて資産を作っていく運用です。毎月やることも少ないし、利益確定もじっくり利益を貯まってからが良いのです。
その間、何もしないというのもつまらないところもあります。
スワップポイント振替機能で、口座残高に反映されると、その年の「利益」になります。
少額ですが、「増えているんだ」と実感できる瞬間でもあるのです。
余談ですが、パートナーズFXnanoの米ドル円買いスワップポイント自体はまあまあの水準にあります。
12月2日発表文で、1万通貨で48円です。
1700通貨の保有ですので、48円×0.17=8.16円となり、1日換算で8.16円という僅かな金額です。
でも、1年も貯め続けると8.16円×365日=約2978円となり、運用資金約16万円に対して1.86%の利回りに相当します。
月1万円積立は、最初のうちの利益金自体は僅かです。
でも、続けていけば段々と大きなものになっていきます。
レバレッジを意識していけば、破綻リスクも相当少なくなります。
5年後・10年後を目標に、手堅く資産つくりをしていくのであれば、このFX積立はおすすめできます。
これからもコツコツとやっていきます。
使っているのは、100通貨売買+連続注文の使えるマネーパートーナーズFXnano口座です。
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