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FX積立5年間のポジション作成状況

現在保有中のFX積立ポジションのポジションをどのタイミングで作ったのかが見えるグラフ画像を記事にまとめました。ほぼ過去5年分のポジションがチャートの値動きとともに見れるので、ドルコスト平均法効果がどのようにして出ているのかを確認できます。私自身が、今後5年・10年とFX積立を続けていくための研究資料の意味合いもあります。

チャートでみるドルコスト平均法効果

FX積立で使っているSBIFXトレードでは、チャートを表示させるとポジションを作ったポイントをそのチャート上に表示させることができます。この機能は、FX積立ではとても重宝します。

 

チャート自体は5年分ですので、「前半」と「後半」に分けて画像をとってみました。

 

チャート上の赤丸部分が「ポジション作成ポイント」で赤丸の横の数字が「作成ポジション数」です。SBIFXトレードは、1通貨から売買が可能なため、毎月バラバラな数字になっています。

 

FX積立 前半

FX積立 ドルコスト平均法

 

2013年初頭から2年半分くらいの部分です。

 

この間、豪ドル円は100円台から90円割れぐらいまで大きく下げています。途中で大きな戻りはあったものの、私のFX積立ルールでは「売りルール」には該当しなかったのでポジションを保有したまま下げ相場に突入しています。

 

FX積立 後半

FX積立 ドルコスト平均法 2

 

豪ドル円が70円台まで下げ続けて底を打った時期です。

 

チャート上は77円くらいですが、一時的にはもう少し下もありました。このチャートは「月足」で表示しているので、そこまでは見えません。

 

その後に、上げ相場に入り90円超えまでいってから現在の水準に落ち着いてきています。

 

各ポジション数の数字をみて頂くと、下げれば下げるほど作ったポジション数が大きくなっているのが確認できると思います。

 

積立金額は毎月10万円で一定です。でも、下げ相場では自然とポジション数が増えていくことで買い平均値を下げていく効果を得られるのがドルコスト平均法の大きなメリットです。

 

私のFX積立では、「下げ相場でレバレッジを上げる」ことでそのドルコスト平均法効果を更に上げられるようにしてあります。

 

  • 豪ドル円が高値圏にあるときは、レバレッジ1倍またはレバレッジ0倍のため作成ポジション数は小さくなります。
  • 豪ドル円が安値圏にあるときは、レバレッジ2倍以上となるため作成ポジション数は大きくなります。

 

こんな感じで5年間続けてきました。

 

このやり方でいくと、高値圏でレバレッジが高くなるのを避けられるため、大きな下げ相場でも余裕をもって買いポジションを作っていけます。

 

今後も、このやり方でFX積立を続けながら、着実に資産を増やしていければと思っています。

 

SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況

2018/01/11


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