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SBIFXトレード バニラオプション取扱開始 うれしいがちょっと残念 今後に期待しています。

サクソバンク証券1社の独壇場だったバニラオプション取引に、遂にライバルが登場しました。SBIFXトレードが参戦です。

バニラオプション取引 買いのみから開始

SBIFXトレード バニラオプション

 

10月1日よりSBIFXトレードでもバニラオプションの取扱いが始まっています。

 

私自身、2月よりサクソバンク証券でバニラオプション(以下FXオプションと呼びます)を利用してきました。

 

売買状況などはこのブログでも度々記事にまとめています。

 

100万円の運用資金が現在120万円以上まで増えていて、利益率は20%以上になっています。

 

リスクはそれほど取らず勝率の高い取引を中心にやっているのにも関わらず、なかなか良い利益を出してくれています。

 

FXオプションで重要なのは、「相場観」よりも「戦略」だと感じています。

 

「FXオプションをFXの補助として使うか単体で使うか」「リスクをどれだけ取るか」「リターンをどれだけ狙うか」など、利用者のニーズに合わせて戦略を練っていけば、多くのFX投資家にとってFXオプション取引は有益な運用手段となりえます。

 

使い方次第でとても有益なFXオプションですが、取引条件改善が進みにくいというのが利用ユーザーの悩みでした。

 

9月まで日本国内でバニラオプションでのFXオプション取扱があるのは1社だけだったせいか、競争がないのが原因の一つだと私は見ています。。

 

10月からは、SBIFXトレードも取り扱いを始めるので2社になります。2社では、まだ大きな変化はないかもしれません。

 

でも、あと数社増えてくれれば、いずれはスプレッド縮小などの取引条件向上も期待できます。

 

SBIFXトレードが提供開始したバニラオプションサービスは、現状「買い」のみです。私が良く使う「売り」はまだ使えません。

 

ちょっと残念ですが、この辺はいずれ改善していくだろうと見ています。

 

FXオプションで「売り」を外したままでは、使い方が大きく制限されてしまうからです。

 

でも、細かい部分は後回しです。まずは、参入したこと自体を大いに評価すべきだと思っています。今後の取引条件改善によっては、SBIFXトレードでやっているFX積立と融合した取引も検討していくつもりです。

 

SBIFXトレードさん、頑張ってくださいませ。

 

SBIFXトレードを使ったドルコスト平均法運用状況

2018/10/04


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