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決済トレール」利益「せま割」超える トラリピ新設定投下

トラリピ口座で新設定を稼働開始しました。決済トレールの活躍状況と今後の運用予定についてまとめました。

決済トレール」利益「せま割」超える トラリピ新設定投下

トラリピ 新設定

 

朝方のトラリピ管理表です。上段が「せま割」下段が「決済トレール」です。薄赤色の部分に注目していただくと下段の「決済トレール」の利益額のほうが大きくなっているのが確認できるかと思います。

 

とはいえ、数字が小さいですね。数字だけ抜き出すとこんな感じです。

 

  • せま割利益額:17,696円
  • 決済トレール利益額:18,364円

 

この利益額、先日まではずっと「せま割」の方が大きかったのです(参考記事:利益伸び幅平均30銭 トラリピ決済トレール効果)。

 

なので、前回までは1本当たりの利益は決済トレールの方が大きいのですが、総じて「せま割」の方が有利かなという感じがあったのです。

 

でも、本日現実に「決済トレール」総利益額が「せま割」を上回ったことにより見方が変わりました。

 

現在の為替水準は、トラリピ設定当時とほぼ同じであるため、相場自体は上げと下げの両方を経験して行ってこいという状況です。この時点で、収支が互角ということは「せま割」と「決済トレール」は一相場終われば収支はほぼ互角になりそうです。

 

互角といっても「手数料が全然違います。100通貨売買手数料でいくと、「せま割」は片道1銭なのに「決済トレール」は片道5銭です。往復8銭手数料負担が違うのに収支互角ということは「手数料負担が軽ければ決済トレールの方が稼ぎそうだ」ということになりますよね。

 

設定売買数量を1万通貨にすれば、決済トレールの手数料は5銭⇒3銭にさがります。でも、1万通貨で沢山の売買本数を設定するには相当の資金追加が必要です。

 

ここが思案のしどころです。

 

正直まだ資金追加はしたくありません。トラリピに慣れてきたとはいえ、使い始めて数ヶ月です。まだまだ把握していないこともありそうです。あと半年くらいは使ってから資金追加を検討したいと思っています。

 

トラリピ 2017年5月よりの方針

 

いろいろと考えて、3段階でやっていくことにしました。

 

  1. 当面20銭の「せま割」設定のみで動かす。
  2. 利益が積もって余裕資金ができてきたら「決済トレール」の仕掛けを少しづつ投下していく。
  3. 自信がついてきたら追加資金も検討する。

 

現状30銭の設定で2本のトラリピを稼働させています。一般的に設定値幅を30銭⇒20銭にすることで利益確定本数が増加するとともに利益額も増加します。30銭でトラリピ2本設定のときより毎月の利益額ペースは減ると思われますが、減少幅は小さくできる予定です。

 

また、30銭で2本のトラリピ⇒20銭で1本のトラリピとすることで米ドル円下落時の含み損増加も少な目にできます。

 

全体的に余裕を持たせながら、資金増加を待ち「決済トレール」設定を投下していきます。

 

実際の設定は以下のようにしました。理論上は米ドル円20銭幅で買う1本設定なのですが、「上げたら買い」と「下げたら買い」の両方に対応するためトラリピは2本設定しています。

 

20銭「せま割」下げたら買い 60本

 

トラリピ 新設定 2

 

20銭「せま割」上げたら買い 20本

 

トラリピ 新設定 3

 

ここから単純に下げていく展開であれば、最高60本=6万通貨の買いポジションです。上げてから下げるようであれば、最高80本=8万通貨の買いポジションということになります。

 

設定自体は、相場の流れ次第で変えて行くかもしれませんが、20銭「せま割」と最高本数80本は変えません。

 

資金がある程度増えて来たら、「決済トレール」を売買数量1万通貨で投下検討していきます。

 

といっても、1万通貨で資金25〜30万円くらいは欲しいところですので、利益の積み上げだけでこの資金を準備するのであれば、数ヶ月は今の設定のまま利益を積み上げていくことになります。自信がついてきたら、追加資金を検討しながらトラリピ口座の収益基盤を強くしていくつもりでいます。

 

今後も定期的に運用状況は記事にまとめていきます。

 

マネースクエア トラリピ検証中

2017/05/12


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