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スワップポイントサヤ取り(異業車両建て) 久々の100円差発生中

南アフリカランド円売りスワップポイントー50円まで引き下げた業者さんが登場しています。南アフリカランド円スプレッドとスワップポイント比較 2016年最新情報で上位常連のくりっく365の140〜150円との差は約100円です。

 

よ〜し、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)の大チャンス!

 

こう思った方、ちょっと待って下さいね。利用時の留意点をまとめました。

南アフリカランド円・トルコリラ円のスワップポイントが凄い

マネースクエア 南アフリカランド円

 

3月24日現在のマネースクエアのスワップポイント表です。薄赤色の南アフリカランド円・トルコリラ円のスワップポイント凄いですよね。売りポジションで使う際にスワップポイント負担が小さくて済みます。

 

マネースクエアでは、スワップポイント・スプレッド0円というキャンペーンを3月末まで行っていました。そのキャンペーンが6月末まで延長となっています。

 

当然のことながら、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)にも使いたくなります。

 

先ほども書きましたが、南アフリカランド円でくりっく365を買いポジションとしてマネースクエアで売りポジションを10万通貨で作れば以下のようになります。

 

  • 買い:くりっく365 140〜150円
  • 売り:マネースクエア -50円
  • スワップポイント差:90〜100円

 

通常、南アフリカランド円で50円も開ければ「チャンス到来!」と思ってしまうので90〜100円というのはスワップポイント差としては文句なしの好条件です。

 

注意すべきは、マネースクエアの売買手数料です。ご存知の方も多いかもしれませんが、1万通貨で片道200円発生します。往復で400円ですのでスプレッド換算で約4銭ということになります。スプレッドが2〜3銭なので、合計6〜7銭のスプレッド負担があることになります。10万通貨の両建てであれば、これだけで6〜7千円の負担となります。

 

1日100円のスワップポイント差で埋めるとしても約2か月かかります。

 

そして、マネースクエアのスワップポイントがずっと-50円近辺の水準でいてくれるという保障もありません。スワップポイント・スプレッドゼロ円といっても、スワップポイントが固定する訳ではないんですよね。

 

私も仕掛けたいという気持ちはあるものの、単純なスワップポイントサヤ取り(異業者両建)でやるには条件が厳しいという気がします。単純に、南アフリカランド円又はトルコリラ円売りのトラリピ仕掛けなんて方が面白いかもしれません。

 

いずれにせよ、6月末まで延長となったお蔭で売買に活用していけそうなキャンペーンです。

 

マネースクエア 詳細

2016/03/24


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