豪ドル円 この局面でやってはいけない事
豪ドル円が、膠着気味になってきているようです。
こういう時は、ついつい何かしらのポジションを持ちたくなるものです。
でも、そういう形で持ったポジションが、あとあと大きな災いとなることはよくあります。ご注意くださいませ。
豪ドル円手書きグラフからの見通し 2023年8月2日
93〜95円台を行ったり来たりの往来相場です。
なかなか仕掛けにくいところです。
もうちょっとガツンと下げてくれば、「そろそろ買い場」という形になってきます。
あるいは、上げの形がしっかりしてくれば、「売り」の選択肢もあります。
そんな訳で、今の流れは、どちらにも動けないということになります。
まあ、待っていればいずれははっきりした流れが出てくるはずです。
こういう局面でやってはいけないのは、「こういう見方をすれば「買い」だ!」という風に無理やり方向性を見出すことです。
「売買をしたい」という気持ちが強いとついついやってしまいがちなことです。
「買い」にせよ「売り」にせよ、「チャンスがきたら仕掛ける」という待ちの姿勢が大切です。
その姿勢に徹し続けることができれば、大怪我をする可能性はグッと減り、安定した運用が続けられるからです。
1日1〜5分の場帳・グラフ記入を続けながら、いつもどおりの売買判断を続けるだけなんですけどね。
まあ、地道に頑張ります。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
現在の運用規模と売買方針
現在のポジション規模などは、仕掛け開始時の豪ドル円レートなどをもとに決めます。
- 運用資金3700万円
- 最大レバレッジ4倍目安(豪ドル円90円で約160万通貨
- 試し玉から始める分割売買にて投下していく
- 2−3−5の分割(立花義正氏の使っていた形)
- 分割数量 10−15−25−25−25−25・・・という流れ
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