うねり取りの試し玉 教科書で復習しながら投下
豪ドル円が大きく動いてきています。
昨日から売買も始めていますので、その状況もご紹介させていただきます。
豪ドル円手書きグラフからの見通し 2021年7月21日
完全に崩れてきています。
こうなってくると「どこが底か?」というところが焦点になってきますね。
でも、「大底」を適格にとらえることは誰にもできません。
それよりも、後から見て「大底圏でそこそこ買えている」という状況を作れるよう努力することが大切だです。
私も、昨日より売買を始めています。
豪ドル円 売買状況
昨日1万通貨の買いポジションを作り、本日の朝決済しています。
これは、師匠林輝太郎系運用法で「試し玉」と言われるポジションです。
出動のときに「お試しで作るポジション」という意味合いです。
1万通貨といえど、ポジションを持つかどうかで相場の感じ方は違ってくるものです。
「観戦モード」と「実戦モード」のような感じです。
「観戦モード」のままでは、いかに見通しが当たっていても利益にはならない。
利益を出すには「実戦モード」できっちりと売買をしていけねばなりません。
ポジションを持つことで「観戦モード」から「実戦モード」へと切替ていくことになります。
本日ポジションをゼロにしてはいるのですが、近々再度ポジションを作る可能性大です。
今回の売買は「みんなのFX」を使用しています。
スワップポイント売買スプレッド差ゼロ円で、豪ドル円買いポジションのスワップポイントがゼロまたはプラス傾向で推移しているためです。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
今回の売買規模と売買方針
- 最大ポジション 80万通貨
- 1本20万通貨×4本
- 分割売買にて投下してい
- 状況に応じてFXオプションも使う可能性あり
本玉は最大80万通貨の予定です。
1本20万通貨×4本という内容です。
4本というのは、4分割のナンピンでポジションを入れていくという意味です。
豪ドル円 サヤすべり取り ここまでの成績
この運用法はサヤすべり取りと呼ばれる方法で、「1日1分の場帳・グラフ記入で売買判断」という形で続けてきています。
以下がその成績です。
年度 |
損益額 |
---|---|
2006年 |
4,354,220円 |
2007年 |
2,461,198円 |
2008年 |
ー14,098,591円 |
2009年 |
10,253,010円 |
2010年 |
1,330,590円 |
2011年 |
2,86,510円 |
2012年 |
3,050,910円 |
2013年 |
4,960,930円 |
2014年 |
2,094,195円 |
2015年 |
398,120円 |
2016年 |
1,020,903円 |
2017年 |
677,480円 |
2018年 |
277,574円 |
2019年 |
-1.921,983円 |
2020年 |
1,845,509円 |
2021年 |
-1,456,419円 |
豪ドル円サヤすべり取りで使っているのは、くりっく365とみんなのFX口座です。
どちらも、豪ドル円のスワップポイントの売買スプレッド差がゼロ(買い5円:売り−5円という感じ)となっていて、両建てしてもスワップポイントの支払が出ません。
豪ドル円サヤすべり取りでは、両建てをよく使うので、有難い存在です。
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