往来相場3カ月 豪ドル円はどう動く
豪ドル円ポジションをゼロとしてから7日が経過。静かにグラフ記入を続けながら様子を見ています。
現在の見通しを記事にしています。
豪ドル円手書きグラフからの見通し 2021年5月21日
ちょこまかとした動きが続いています。
どちらに動くかという視点で見れば「どちらかというと上放れしそう」というところですが、正直なところわかりません。
上げそうに見せて下げる・・・そんなサッカーなどのフェイントのような動きが続いているからです。
サッカーの試合であれば、フェイントに対応しながらついていかねばなりません。
でも、FX運用は違います。
フェイントに合わせてポジションを乗せても損きりとなるだけですので、「ポジションゼロで様子見」という選択ができます。
今の私がそういう状況です。
でも、偉そうにかける立場でもありません。
先週までは、このフェイントに翻弄されて損きりを連発してしまったからです。
フェイントに翻弄されている時は、「これではいけない」と思いつつも、頭も熱くなってしまうせいで、勝負を続けて損失を増やしてしまいがちです。
ポジションをゼロにしたことで、やっと落ち着いて相場が見れるようになりました。
ゼロにした時の感覚は、頭に思い切り水をかけられて、「休めっていっただろ!」と誰かに怒られたような気分です。
取り敢えず、動き出すまでは様子を見ます。もう、お金をドブに捨てるような勝負はしません。
場帳・グラフを記入しながら、次のチャンスを待ち続けることに徹します。
これから豪ドル円売買をするのであれば、スワップポイント状況も参考にされて下さいませ。
豪ドル円 サヤすべり取り ここまでの成績
この運用法はサヤすべり取りと呼ばれる方法で、「1日1分の場帳・グラフ記入で売買判断」という形で続けてきています。
以下がその成績です。
年度 |
損益額 |
---|---|
2006年 |
4,354,220円 |
2007年 |
2,461,198円 |
2008年 |
ー14,098,591円 |
2009年 |
10,253,010円 |
2010年 |
1,330,590円 |
2011年 |
2,86,510円 |
2012年 |
3,050,910円 |
2013年 |
4,960,930円 |
2014年 |
2,094,195円 |
2015年 |
398,120円 |
2016年 |
1,020,903円 |
2017年 |
677,480円 |
2018年 |
277,574円 |
2019年 |
-1.921,983円 |
2020年 |
1,845,509円 |
2021年 |
-1,456,419円 |
豪ドル円サヤすべり取りで使っているのは、くりっく365とみんなのFX口座です。
どちらも、豪ドル円のスワップポイントの売買スプレッド差がゼロ(買い5円:売り−5円という感じ)となっていて、両建てしてもスワップポイントの支払が出ません。
豪ドル円サヤすべり取りでは、両建てをよく使うので、有難い存在です。
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