豪ドル円の流れが変わったと判断
2020年11月25日の豪ドル円見通しです。
豪ドル円、そろそろ見通しを変えるところにきた気がします。
数週間くらい前から「そろそろかな」という感じはあったんですけどね。
私としては、「上げ」の見通しに変えています。
ここから1円や2円下げるような局面はあるかもしれません。それでも、大きな流れとしては「上げ転換」したという判断です。
保有しているポジションも動かしています。
売り40ー買い40の完全両建てにしていたのですが、20万通貨を損きり(−30万円)して20万通貨を建玉整理(−20万円)で消滅させています。
残ったポジションは、豪ドル円20万通貨の買いポジションのみです。
これにFXオプションで権利行使価格74円で20万通貨のプットオプション売りポジションがあります。
プットオプション売りポジションは、豪ドル円が権利行使価格74円以上であればプレミアムがゼロ円になって消滅してしまう運命にあります。
なので、見通しが「上げ」であるうちはこのまま放っておく予定でいます。
豪ドル円売買 今回の方針
ここから数ヶ月の豪ドル円売買の方針もご紹介しておきます。
- 運用資金 約1500万円
- 最高ポジション80万通貨(FX+FXオプションの合計数量)
- FXポジションは、20万通貨×3分割
最高ポジションは80万通貨なのですが、既にFXポジション20万通貨+FXオプションポジション20万通貨=40万通貨あります。
なので、ここから増やせるのは残り40万通貨ということになります。
この方針は、見通しが「下げ」に変わらない限りこのままです。
場帳・グラフの状況は、数日もすると変化していきます。
大きな流れを見ていくといっても、短期で見通しが変わることも珍しい事ではないんです。
自分の見通しにこだわりすぎて、大きな流れを見逃す事があっては本末転倒になります。
日々1分の作業をしながら、油断なく続けていきます。
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