転換気味の動きかな?【豪ドル円見通し2020年11月17日】
豪ドル円手書きグラフ、いつもとは違う動きになっています。
何が違うかというと、カクカクとギコチないのです。
いつもだと、豪ドル円の手額グラフはゆるやかに山なりの形を描くことが多い。
ところがここ数週間は、角々しい動きが多いのです。
グラフの形としては、前日値と変わらずという日が多いと角々しくなります。
更に、ここのところは一気に値が飛んだりするのでとっても不自然な動きに見えます。
この角々しさは、豪ドル円の見通しとしてはそれほど気にする必要はありません。豪ドル円は、大きな流れとしてはそろそろ「上昇期」に入って来ている気がします。
ここまで下落気味の局面が続いていたので、「やっと」という感じですね。
私のポジション操作も、その動きに合わせて変えてきているところです。
売り⇒完全両建てに推移
先月までは「売りポジション中心」だったのですが、今月に入り買いポジションを新規で入れています。
これにより、現在は「40万売りー40万買い」の完全両建てです。
この完全両建てにして上げ方向に動き出すか、下げ方向に動き出すか、場帳・グラフ記入をしながら様子を見ていることろです。
完全両建ては、くりっく365だと気楽にできます。
くりっく365は、スワップポイントが売りと買いの差がゼロだからです。
本日の豪ドル円は、「買いー1円:売り1円」です。両建てにしたままにしておいても、毎日のスワップポイント収支はプラスマイナスゼロです。
極端な話、数ヶ月このままにしておいても損失が増えたりするようなことはありません。
あとは、動きが出てきたら「買いポジションを外す」「売りポジションを外す」「両建てポジションを消滅させる」と状況に合わせたポジション操作をしていきます。
完全両建てのまま、もう少し待ちます。
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