豪ドル円10万買い オプションにて追加 【サヤすべり取り2020年5月14日】
場帳・グラフ判断によるサヤすべり取り売買をしています。
手書きグラフの状況からご覧ください。
豪ドル円手書きグラフ 5月14日状況
豪ドル円、強弱どちらにも見える形です。
ここで一休みして、再度上昇すすように見えます。
その一方で、「そろそろ上げ止まりそうな感じ」もでてきています。
豪ドル円は、往来相場が多く、天井圏ほど荒い往来相場になりがちな傾向があります。
今回の往来相場はここ数年の中では「荒めの往来相場」という気がしています。
現在の私の豪ドル円見通しは、「そろそろ上げ止まりかもしれないが、もう一上げはありそうな感じ」というところです。
この見通しを元に、新規ポジションを入れています。
こういう時期の新規ポジションとして最適なのが、FXオプションです。
コールオプション買いで豪ドル円10万買い
本日朝方作ったポジションです。コールオプション買いは、「上げ相場で利益・下げ相場で損失」となり「損失限定・利益限定なし」という性質を持ちます。
つまり、FXでの豪ドル円買いと同じような性質を持ちながら、損失リスクを限定できるポジションでもあります。
内容はこうなっています。
- 作成日:2020年5月14日
- FXオプション内容:豪ドル円 コールオプション買い
- 作成時点の豪ドル円:69.10円
- 権利行使価格:72.00円
- 権利行使期日:2020年6月24日
- 売買数量10万通貨
- プレミアム:0.263
- 損失上限:0.263×10万通貨=26,300円
権利行使価格は72円ですので、ここから3円くらい上昇してから本格的に利益が出ます。
その代わりといってはなんですが、最大損失は26,300円でここから大きく下げても含み損増加などのリスクはありません。
権利行使期日の6月24日は、豪ドル円の上昇期が終わりそうな時期を設定しています。
この頃までに、ある程度上昇しなければ、下げ期に入る可能性濃厚とみている地点ということです。
今後、豪ドル円が更に崩れるようであれば、このコールオプション買いポジションを追加していく予定でいます。
大きく下げる可能性も高い時期ですので、FXオプションを有効活用していきましょう。
FXオプションはサクソバンク証券を使っています。
日々やっていることは、いつもどおり「1日1分の場帳・グラフ記入」です。
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