豪ドル円 昨日の上げを受けての見通し
豪ドル円手書きグラフ、2020年2月20日の状況です。
昨日の米ドル円上昇は、かなり強力でした。
豪ドル円も、それに続く形で大きく上昇しています。
手書きグラフ上でも、少し長めの線が引いています。
ただ、流れを変えるほどではないというのが正直な感じ方です。
私の基本方針としては、現状のまま「売り」です。
湖北省の患者が急減しているというのが真実であれば、世界全体が新型コロナウイルスに振り回される状況は段々と収束していくのかもしれません。
普段ニュースを意識せずに売買しているのですが、無視しきれずにいます。
それでも、グラフを見る限り売り方針継続で良いと思っています。
ただ、底はそれほど深くはないかなという気もしています。
豪ドル円が大きく崩れることがあるとすれば、「米ドルが大きく崩れる」ときでしょうね。
チャートでみると、米ドル円と豪ドル円は似たような値動きをしていて「米ドル円の方が豪ドル円よりも相対的に強めの動き」という流れで推移しています。
この流れが続く限り、米ドル円がしっかりしているうちは豪ドル円が大きく崩れることはないでしょう。今のところ米ドル円が大きく崩れそうな要因もありません。
まあ、どうなるかわからないのが為替相場です。予想はほどほどにして、日々の場帳・グラフ記入を続けていきます。
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