【2020年1月28日】豪ドル円手書きグラフからの見通し
豪ドル円の値動きに方向性がでてきました。
ここからどう動くとみているのか、私の見通しをご紹介します。
豪ドル円 下げのリズムに入ったか
2020年1月28日現在の豪ドル円です。
下げ傾向がはっきりしてきたような感じですね。
でも、このまま落ちていく訳でもありません。
ここいらで下げが一服する局面がくるかなとみています。
私の保有ポジションは、「売り70万ー買い40万」と売りに偏っています。
下げてくれるのは歓迎すべき状況です。
ただ、私の希望通りに下げていくものでもないんです。
豪ドル円の落ち方には、一定のリズムのようなものがあります。
- 下げ⇒上げ気味に推移⇒下げ⇒上げ気味に推移⇒繰り返し
今回の豪ドル円グラフを見る限り、この下げのリズムに入った気がしています。
一気に下げていく可能性は薄いが、少し休んだあとに大きく下げだす。
こんな下げ方を想定しています。
運用法統一方針によりポジション整理中
このポジション状態だけみれば、「大きな含み益が出ているに違いない」と思った方もいるかもしれません。
実は、さにあらず・・・そうではないのです。
今保有中の「売り70−買い40」というポジションは、昨年まで豪ドル円運用法で保有していたポジションを全てまとめたものです。
これは、「2020年より豪ドル円運用法を一つに統一していく」という方針で行っています。
このため、中には数年前に80円台・90円台で購入した含み損を抱えたポジションなどが入っています。
これらポジションの値下がりヘッジのために売りポジションも入れてあり、ここから整理をしていかねばならないところなのです。
当面、いろいろと損きりを中心としたポジション整理をしていく予定です。
この辺の操作は、公開しない予定でいます。
いくつかの運用法ポジションが入り組んでいてわかりやすい説明が難しいのと、「損きり」を粛々と進めていくためです。
売買による損益は、しっかりとサヤすべり公開口座に加減していきます。
ポジション整理が一段落したら、定期的な売買報告をさせていただく予定です。
「運用法統一」は、私自身が飛躍することを目的として決めた措置です。
お見苦しい部分が多いのですが、ご理解頂けるとうれしいです。
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