豪ドル円手書きグラフからの見通し 2020年1月21日
毎日手書きグラフを描き足しながら売買判断を続けています。
2020年も変化はありません。
只今のグラフ状況はこんな感じです。
豪ドル円 転換点が近いか
豪ドル円は、2019年8月末からゆるゆると上げ続けてきました。
2020年1月21日現在も、もうちょっと上げてもおかしくはない状況です。
毎日描き足している私からすると、「そろそろ天井ついたかな」という感じでみています。
ただ、これはあてにはなりません。
私は、数カ月前より「売りポジション多目」のままだからです。
「売りポジションが多目」の時って、「下がって欲しい」という希望を持ちやすいものです。
当然のことながら、保有ポジションに気持ちが左右されて相場見通しに影響が出るというのは、未熟者の証でもあります。
無論、私はそんなことは意識していないつもりです。
でも、完全にそういう希望的観測を取り除けるものではありません。
自分が意識していないつもりでも、後から見れば「保有ポジションに気持ちが左右されていた」なんて反省をすることが年に数回はあります。
そんなことを感じながらも、利益を残してこれているので、「いずれは完全に保有ポジションに気持ちを左右されないようになる」だろうと思っています。
今回はどうなるかわかりませんが、日々記入している場帳・グラフと自分自身を信じてやっていくだけです。
豪ドル円 上げ期間の意味するところ
私が、ゆるやかな上げ相場でも比較的慌てずに豪ドル円売りポジションを持ち続けられるのにはもう一つ理由があります。
それは、豪ドル円の上げ期間です。
これまで、場帳記入を始めて15年くらいの上げ相場期間は、大体1.5〜6ヶ月くらいなんです。
最長で9か月なんてのもありますので、絶対はではありませんけどね。
今回の上げ相場期間は、1月末で約5カ月になります。
絶対に6カ月で上げ相場が終わるというものではありませんが、こういう過去の記録は一つの目安にはなります。
ただ、上げ相場の最終局面は「想定以上の大きな上げ相場」となることもあります。
いかなる状況になろうとも、焦らずに対処していかねばなりません。
私的には、少々きつい状況ですが、いつもの作業を続けて乗り切っていくつもりです。
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