サヤすべり取り 技術磨きの第一歩
豪ドル円のサヤすべり取りでは手書きグラフを描き続けています。先日の売買米ドル証拠金口座初利益+118,600円は、このグラフと毎日記入している場帖による判断で行っています。場帖・グラフで手書きと書くと、とても手間がかかりそうなイメージがあるようなのですが、毎日の記入時間は1分程度です。
これで自分たちの生活費くらい分は稼げるので、とても助かっています。1日1分といっても運用技術を磨くのには十分です。続けていくことで上達していき、利益も増えていきます。あまり気負うのは良くないのですが、今年こそはもう一段上のレベルに上達していきたいと思っています。
サヤすべり取り 手書きグラフ概況
なかなか良い感じで山を作っています。もしかすると2週間ほど前につけた底が大底になってくれるかもしれないと期待させてくれる形です。日々場帖記入で受ける感じも良好です。そろそろ本気の買いポジションを投下していきたい感じになってきています。
ただ、急ぎはしません。もうひと押しくらいあるのを待ってから出動です。今日は豪ドル円売買はありませんが、明日以降はわかりません。売買があれば記事にする予定です。
サヤすべり取り 運用技術向上の意味
当サイト訪問者には、私のレポートなどをきっかけに私同様に場帖・グラフを描いている方がいらっしゃいます。その方向けの話をさせていただきます。場帖・グラフ記入によって起こる効果についてです。
- 1日1分程度なのでどんなに忙しくても実践可能。
- 日中為替を見る必要がないので本業に集中できる。
- 継続することで技術は磨かれていく。
- 技術を磨き続けることで判断力もつき利益も増えていく
最初の2点は、場帖・グラフ記入を始めればわかります。日中為替の値動きを気にしないで済むといかに仕事に集中できるかはすぐに実感できます。気分がスッキリしてきたという感想をいただくこともあります。
実感しにくいのは、「継続することで技術は磨かれていく」以降の部分です。これには個人差があります。でも、実は実感できているのに気付いていないだけということもあります。よく、メールに「おかげさまで損はしなくなってきました。でも、技術が磨かれるというのが今一つわかりません・・・」などとあります。
この文章を読むといつも微笑ましくなってしまいます。だって、このメールの文章の中に「技術が磨かれた」証拠が入っているからです。文章の中にある「損はしなくなってきた」というのが技術向上の第一歩です。
多くの方は、FXで真剣に取り組んでいるのになかなか利益を出せずどちらかといえば損失が多くなってしまうのに苦しんでいます。不運にも長期収支としては「マイナス」側にいる方が沢山います。
それが「損はしなくなってきた」と言える段階になったということは「プラス」側に入ったことになります。
このメールと同様の経験をしている方は、ご本人は気づかないうちに技術が向上しているということに気づいてください。
この差は、実はとても大きいです。「プラス」側に入ったのであれば、やっている運用法が正しいということも実感でき、自信もついてきます。それからも日々1分の作業を続けていけば、自然に利益が増えていく軌道にも乗せられます。
運用技術を磨き続ければ、FXだけでなく株や先物やCFD取り引きなど様々な投資商品に応用もききます。私のやり方は、商品先物でやっていたものをFXに応用したものです。今やっていることをしっかりやっていけば、どんな時代になっても自分の資産を増やしていく術を身に着けていくことになります。
自信をもって続けてくださいね。私も一緒にやっていることなので、安心して一緒に利益を出していきましょう。私のやっているサヤすべり取りの基礎は、にまとめてあります。