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「お金はさみしがり屋」 FX運用を軌道に乗せたいときに読む記事

「お金はさみしがり屋」という言葉があります。結構有名な言葉で、誰でも一度は聞いたことがあるのではないかと思います。実は、この言葉は「相場運用成功のポイント」も意味しています。運用を軌道に乗せるために重要な部分でもあるからです。その点について今回記事でまとめました。

「お金はさみしがり屋」の実践がFX成功を加速する

お金って頻繁に動かすと増えない傾向にあります。これ事実なんです。相場格言の中にもこれを戒める言葉があります。

 

「運用資金を限定せよ」

 

私の師匠林輝太郎も著書にて「運用資金は動かしてはいけない」とも書いています。これ重要なんです。実は、私がこの言葉の意味を本当に理解できるようになったのは最近なんです。

 

私は、「動かしていいお金」「動かしてはいけないお金」があると感じています。

 

「動かしていいお金」というのは、「動かすことが利益につながる場合」です。例えば、スワップポイントサヤ取り(異業者両建)のような業者間格差や市場間格差を利益にかえていくサヤ取り系の運用法がこれに当たります。

 

これに対して、「動かしてはいけないお金」というのは長期間でじっくりとお金を増やしていくタイプの運用法です。サヤすべり取りFTSE100配当金生活などがこれに当たります。

 

これらの運用法の口座は、運用資金をある程度固定して入出金もほとんどしません。運用資金を一か所の落ち着かせることが成功のポイントにもなるからです。思いつくところで以下のメリットがあります。

 

  • 資金管理がしやすい
  • 資金を限定することで「追加資金」などの甘えが無くなる
  • 増加サイクルに入ったことがはっきりと認識できる。

 

お金はさみしがり屋

 

資金管理がしやすいという部分は説明不要でしょう。2番目の「資金を限定することで「追加資金」などの甘えが無くなる」というのも言葉では容易に理解いただけると思います。

 

相場暴落期などに手持ちポジションで含み損が膨らむ時期などには、どうしても追加資金を入れたくなるものです。でも、その追加資金というのは「無限の損失増加の可能性」と「運用に対する甘さ」をうみだしてしまいます。

 

暴落のたびに追加資金でしのいでいると、ポジション操作が甘くなりやすく不測の大暴落期などには最悪の状況に陥りやすくなってしまいます。

 

その甘さを断つ一番の方法は、「運用資金を完全に限定する」ことです。やってみるとわかるのですが、これを厳守するだけでも破産間近になるような大失敗は無くなります。

 

運用資金を限定することは、失敗を防ぐだけではありません。FX成功を加速する効果もあります。

 

FX成功の最短方法は、一つの運用法を深く掘り下げて身に着けていくことです。

 

運用技術は、日々の練習・訓練で徐々に身についていきます。最初のうちは、その成長がなかなか実感できないものでもあります。

 

でも、ある時点からはっきりと認識できるようになってきます。その認識の一つが「運用資金の増加ペースが上がっている」ことです。先ほど、「増加サイクルに入ったことがはっきりと認識できる」と書いた部分です。

 

1500万円入れてあった資金が、2000万円・3000万円と増加していくという単純な現象ですが、毎日技術を磨いていると「おっ、やっと成長してきたようだ」という実感がわいてきます。これは、自信とやる気にもつながっていきます。

 

この現象は、「お金がお金を呼んできている」と感じるような時もあります。つまり、「お金はさみしがり屋」で友達を呼んできてどんどん増えてきているということです。

 

無論、ポジション操作をしているので、労力をかけずに自動で増えているのとはちょっと違います。それでも、「いつも通りにやっていればお金は増えていく」という感覚になってきます。「おっ、きたな。増加サイクルに入ったようだ」と感じれるようになると、本当にお金が増えていくという不思議な感覚です。

 

運用口座から頻繁に出金していたりすると、この部分の認識が弱くなります。私も細かい出金をしていた時期があるのですが、その時期は成績も思わしくありませんでした。

 

現在ブログ公開口座で、この感覚で運用できるようになっている代表格にはサヤすべり取りFTSE100配当金生活などがあります。

 

両運用法ともに、考え方の基本は●●▲■にまとめたものです。ここからも運用資金を限定するという基本部分をしっかりと守り、着実にお金を増やしていきたいと思っています。

 

●●▲■ 場帖+グラフ 詳細説明

2016/03/15


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