豪ドル円サヤすべり取り 2018年11月までの概況
豪ドル円サヤすべり取りの売買状況、2018年度は取ったり取られたりの展開が続いています。最近の状況などについてまとめさせていただきます。
+297,30 波が出そうででない展開
サヤすべり取りメイン口座であるDMMFX口座の今週の売買状況です。月曜日に25万通貨売却して、本日10万通貨新規買いポジションを作っています。
画像での利益合計は、297,300円です。
2018年11月現在、今年度この運用法利益額は約80万円というところです。数か月前、100万円以上あったのですが、ゼロ近辺まで減ってから再度増えてきているところです。
この原因は、豪ドル円の渋い値動きにあります。
私の運用法は、大きな波にポジションを乗せるて利益を大きくしていきます。
2018年は、大きな波が発生しそうで発生しないという展開が続いています。
そのため、ちょっと利益を溜めては、大きな波に乗せるつもりのポジションが腰砕けになって利益を減らするという繰り返しで伸び悩んでいます。
ちょっと利益を伸ばしてもその後の損きりで終始トントンのような状況なのです。
こういうのが何度か続くと売買自体が嫌になることもあるんですよね。
それでも、腐らずに続けていくことが大切です。
いずれ芽が出る時があるでしょう。
画像の一番上にもでている、豪ドル円10万通貨の買いポジションは本日のものです。
このDMMFX口座ではないのですが、同時にFXオプションで豪ドル円81.50円プットオプション売りポジション10万通貨も入れてあります。
期日11月14日でプレミアムは0.113です。このFXオプションポジションは、明日の期日値で2方向に変化します。
- 豪ドル円81.50円以下 プレミアム11.300円受け取って豪ドル円81.50円の買いポジション発生
- 豪ドル円81.50円超 プレミアム11.300円受取りのみ
当時豪ドル円値は、81.643円です。
私としては、「もう少し下げたら豪ドル円を買い増ししておきたい」という気分でした。
そこで、このプットオプション売りを入れたということです。
こうしておけば、もしも豪ドル円が下げて81.50円以下となれば希望通り豪ドル円買いポジションが発生します。
希望通りに下がらなくても11,300円の小遣いを頂けます。
下がれば買うという気持ちは本気なので、どちらに転んでも不利にはなりません。
私としては、日々1分のいつもの作業を続けながら、いつもの売買を続けて、きたるべき大きな波を待つのみです。
少しづつですが、利益も貯まってはきていますので、粛々と攻めてまいります。