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スワップポイントサヤ取り 一度出した利益が大きく減らない安心感も魅力

最新のスワップポイント比較を更新しました。

 

参考:スワップポイント比較 2015年最新版

 

の高スワップ振りが目立ってきています。NZドル円が90円台で豪ドル円も久々に70円台に乗せてきているので単純なスワップ投資でも妙味があります。もう一つ面白いのはのスワップポイントサヤ取りです。は業界NO1の高スワップを強調している業者さんでもあるので、今後もこの傾向は続きそうです。それを利用して両建てするのも面白そうです。

豪ドル円 業者間スワップポイント差拡大中

 豪ドル円

 

の2月27日発表分のスワップポイント表の一部です。は基本的にどの通貨ペアでもスワップポイントは高目ですが、ここのところ目立ってきているのが「豪ドル系通貨」での高スワップぶりです。

 

特に、スワップ投資でもなじみの深い豪ドル円が他社とのスワップポイント差を拡大しています。現在もっとも開いているのがDMMFXです。以下のような状況になっています。

 

  •  豪ドル円買いスワップポイント 73円
  • DMMFX 豪ドル円売りスワップポイント −46円
  • スワップポイント差 29円

 

1万通貨で両建てで毎日の利益は29円という感じになります。

 

期待できる利益率 = 29円×365日 =10,585円

 

大きな変動を想定して余裕をもってやるのであれば、1万通貨あたり両建て資金は合計25万円くらいはあるといいです。仮に25万円で両建てした場合は、年間利益率は10,585円÷25万円=4.23%です。まあ、豪ドル円はそこそこ値動きが激しいので1年間保有し続けるのはちょっと難しいです。ただ、スプレッドも各社狭くなっているので、スワップポイントサヤ取りで最初に我慢が必要なスプレッドリスクもそれほど気にしなくて済みます。

 

参考:南アフリカランド円両建て スプレッドリスクについて

 

豪ドル円スプレッドは、「 3.2銭」「DMMFX 0.7銭」ですので合計3.9銭です。普通に両建てポジション作成ができたと仮定すると、29円でこのスプレッドを埋めるのにかかる日数は、390円÷29円=約14日となります。2週間は我慢が必要ですね。

 

あとは、豪ドル円が大きく変動しなければやることはありません。のんびり利益が拡大していくのを待つだけです。仮に大きく動いても両建てにしてあるので、為替変動で含み損が増加することもありません。

 

多くの方がこの運用法をやっています。どなたも、最初はおっかなビックリやるのですが、慣れるとポジション作成・管理・決済が自然にできるようになるようです。こんな運用でも、利益はちょこちょこと貯まってきます。私は今年決済した分だけで27万円ほど、現在貯まってきている分が5万円ほどあります。2015年に入ってから通貨ペア間のスワップポイント差が開いたままの通貨ペアが結構あります。そのおかげで、大体月10〜20万円くらいのペースで推移しています。

 

損きりはほとんどないので、一度出した利益が大きく減ることがないよいう安心感もこのスワップポイントサヤ取りのメリットです。

 

今年も今の調子で続けていければと思っております。

 

スワップポイントサヤ取り(異業者両建)運用成績とルール

2015/02/27


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