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豪ドル買いか サヤすべり取り売買

先ほど、10万豪ドル円買いました。今の局面での豪ドル買いかどうかは大きく意見が分かれるところだと思います。高値警戒感もかなりあるんですよね。でも、少し冒険してみることにします。この売買は、サヤすべり取りの場帖・グラフトレードによるものです。サヤすべり取りについては、下記ページでまとめてあります。

 

FX初心者向けミドルリスク運用法 1日1分実践法と成績

豪ドル買いか 太田収氏の教訓を活かす

豪ドル 買いか サヤすべり取り

 

グラフ上天井感がでてきたものの、場帖上はもうちょっと上がありそうに感じたため買いをいれました。とはいえ、私の気持ちとしては「ここからの豪ドル買いはどうなのか」という気持ちもかなりあります。マズいと感じれ、損きりするつもりでいます。でも、この流れは過去に何度か経験しているのですが結構儲かるんですよね。

 

特に、最近は値動き幅がずっと狭かったので、ある程度上昇したところには分厚い売りポジションが存在しています。こういうときに、数円上昇するようなことがあると、売りポジションに含み損が発生することになり、売り方が不安になりやすくなる。売り方が不安定なままで下げない状況が続くと、売り方が損きりによる買い決済を始めるのでさらに上昇する。

 

所謂、踏み上げ相場です。今回は、この流れが起きるかもしれません。でも、こういう予想をたてはじめると失敗してしまうのも相場の常です。あまり過度な期待は禁物ですね。

 

過去を語ることはすでに敗残を意味する。 〜太田収

 

太田収氏は、華々しく活躍して山一證券2代目社長まで上り詰めた人物なのですが、鐘紡株で失敗して自殺してしまいます。昔の相場師達は本当に命をかけて相場を張っていたせいか、大失敗で自殺というケースは多いんですよね。

 

そして、皮肉なことではあるのですが、いつも通りの相場売買をしていれば大失敗まではいかなかったということがほとんどというのも共通するところです。太田収も自分のこの言葉を守っていれば自殺はしなくて済んだという気がします。

 

この教訓は、運用金額こそ違えど私達の運用でも全く同じです。いつも通りの運用ができていれば、相場で大失敗をすることはあまりありません。ちょっと色気をだして、いつもとは違う相場を張り始め、いつもとは違う売買をするようになると、大失敗の芽が生まれてきます。

 

そのことを自分の心に刻みながら、これからの場帖・グラフ売買を続けていきたいと思います。サヤすべり取りの基礎部分をまとめたレポートが●●▲■です。私の売買は、このレポートを基本としています。

 

2014/09/09


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